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更新日:2023年4月13日

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一般質問(定例会2日目)(ひびき242号)

議員は市長などに対して、市の事務の状況や将来の方針などを質問することができます。この質問を「一般質問」といいます。
今定例会は17人の議員が一般質問を行いました。

3月1日(定例会2日目):齋藤海東久保田染谷(そめや)石井小堤岩澤議員

3月2日(定例会3日目)の一般質問の内容は、次のリンクからご確認ください。

一般質問(定例会3日目)(ひびき242号)ページへのリンク

AI要約システムによる要約結果を掲載します

株式会社アドバンスト・メディア社のAI要約システム及び議会事務局職員により要約したものを掲載します。
AI要約システムにより、会議録の中から、議員が行った質問とそれに対する答弁を要約して、抽出することができます。

3月1日(定例会2日目)

齋藤久代議員

シビックプライド醸成の取組について

  1. 「選ばれるまち」
  2. 「選ばれるまち」その先へ
  3. 「シビックプライドランキング」
  4. シビックプライド醸成の取組
AI要約結果
  • 齋藤議員 市が「選ばれるまち」となるために取り組んできたことの成果・効果・現状は。
  • 市長 ゆめみ野地区の令和4年1月時点の人口は4,000人を超えている。コロナ禍による社会情勢のニーズの変化を捉え、引き続き「選ばれるまち」として、市を選んでいただけるよう努めたい。
  • 齋藤議員 子どもや孫の代も市に住んでもらいたいと言ってもらえる町になる必要があるが、どのように考えているか。
  • 政策推進課長 令和元年の市民意識調査の結果から、生活のしやすさが大変重視されている。都心へのアクセスのよさ、子育てのしやすさ、移動スーパーによる買物環境の充実など、様々な世代が生活しやすい環境づくりを進めている。
  • 齋藤議員 シビックプライドランキングでは、市は151自治体中132位。様々な角度からの評価を見て、市の状況を判断してみてはどうか。
  • 魅力とりで発信課長 交通の利便性や住宅取得のしやすさ等の市の魅力が内外に認識され、選ばれる町としての上位化につながってきている。今回のランキング結果をしっかりと受け止め、ランキング上位市町村などの分析も行い、さらに上位を目指す。
  • 齋藤議員 一人一人が市に対して愛着を持ち、誇りを抱くように、どうやって醸成していくか。
  • 政策推進課長 名誉市民の木内幸男氏の動画作成や令和3年度茨城県の広報コンクール、さくらまやさんのPR大使としてのイベントや動画出演等、市民目線でのPRに努めてきた。市に愛着・愛情を持てるような施策を今後も続けていきたい。

産後ドゥーラについて

  1. 社会的ニーズ認識
  2. 公費助成
AI要約結果
  • 齋藤議員 産前産後のママたちの支援ニーズについてどう考えるか。
  • 健康づくり推進部長 妊婦教室等で不安やニーズ等を随時確認し、産後早期に支援が必要なかたに対しては、産後ケア事業などを行ってきた。相談は、保健センターや子育て支援センターなど、あらゆる場で対応しており、相談内容に応じた情報を伝え、支援を行っている。
  • 齋藤議員 産後ドゥーラを子育て世代支援の一つとして、公費助成をしながら導入していくべきと考えるが、いかがか。
  • 保健センター長 今までの各種相談を進めつつ、支援の行き届かなかった部分の有無を検証しながら、公費助成についても調査研究したい。

齋藤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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海東一弘議員

更生保護に関わる他機関等との連携について

  1. 現在の状況と考え方
  2. 協力等に向けた方策
  3. 地方再犯防止推進計画の策定
AI要約結果
  • 海東議員 更生保護についての現状や考え、取組などを伺う。
  • 福祉部長 社会復帰を目指す人たちの相談を受け、援助を行っている更生保護団体と連携を密にし、地域全体で社会復帰を目指す人を支える環境づくりに努めている。
  • 社会福祉課長 各団体の事務局を社会福祉課が担当し、各団体の活動を円滑に行えるよう、連絡調整や庶務的な事務支援を行っている。
  • 海東議員 更生保護の実務では、官民の団体機関等との連携や関わり等が重要だが、市では連携や情報共有など、現状をどのように捉えているか。
  • 社会福祉課長 水戸保護観察所とは常に連携を図り、研修会などを定期的に実施している。就労支援等では、協力雇用主である民間事業所などとも連携を図っている。そのほか、保護司の個別の相談事案に関しては、福祉部門の各課や社会福祉協議会などと連携を図っている。また、教育委員会とも連携を図り、小中学校の協力を得て、社会を明るくする運動などのキャンペーンや啓発活動等を実施している。
  • 海東議員 地方再犯防止推進計画の策定状況は。
  • 福祉部長 現在、茨城県で茨城県再犯防止推進計画が作成中であり、その策定の状況がまだ整っていないため、近隣の自治体の動向を注視していきたい。

海東議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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久保田真澄議員

双葉地区内水対策について

  1. 双葉第一ポンプ場非常用自家発電機の不具合
  2. 再発防止に向けた取組
AI要約結果
  • 久保田議員 7月11日の双葉第一ポンプ場非常用自家発電機の不具合について伺う。
  • 建設部長 原因は、冷却水温の上昇によるもの。冷却水ポンプの配管にさび等の異物が混入し、配管が詰まって発電機の正常な運転ができない状態に陥ったと考えられる。なお、不具合の原因となった異物は、当日中に取り除き、正常な状態に復旧している。またその後、故障を引き起こすような兆候は、現在のところ見受けられない。
  • 久保田議員 異動等で職員が替わっても操作ができるよう研修は行われているか。
  • 排水対策課長 現在は、担当者がメンテナンス会社の点検状況を確認し、機器等に慣れるようにしている。今後は定期的に出水期前点検の際に、メンテナンス業者の立会いの下に訓練等を行っていきたい。
  • 久保田議員 その他、取り組もうと考えていることはあるか。
  • 排水対策課長 今現在、メンテナンス業者と定期点検を年間を通して依頼しており、定期点検の終了時に、最終確認のチェックを、職員が立会いの下に行うこととなっている。また、自家発電機が運転・停止しているか等のことが電話で分かるよう、通報装置の改良を令和3年12月に行った。

公共トイレ協力店について

  1. コンビニトイレを公共トイレとして利用できる取組
AI要約結果
  • 久保田議員 コンビニトイレを公共トイレとして利用できる取組について伺う。内閣府の調査では、外出時の障がいの1つに、トイレが少ない・使いにくいとある。市民から、公衆トイレを増やしてほしい等の要望はあるか。
  • まちづくり振興部長 市民のかたからは、特に落書きとか備品の持ち去り、故意による汚れ、破損等の利用マナーに関する要望が寄せられているが、公衆トイレの数等の要望はない。
  • 久保田議員 コンビニエンスストアのトイレを公共トイレとして利用することについて、市の考えは。
  • まちづくり振興部長 今後、市民からの要望等が多く寄せられた際は、選択肢の一つとして、メリット・デメリットを考慮し、市内コンビニ経営者の御意見や制度導入の自治体における対応等を参考にしながら、調査研究をしていきたい。

久保田議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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染谷和博(そめや)議員

障がい者手帳アプリについて

  1. コミュニティバスでの導入は始まったが公共施設(各種窓口)での取組状況
AI要約結果
  • 染谷(そめや)議員 公共機関利用時、手帳を開示する場合の障がい者手帳アプリミライロIDの導入について、どう考えているか。
  • 福祉部長 かたらいの郷、あけぼの、さくら荘の利用申請の際、ミライロIDの提示で利用を可とするよう調整したところ。また、グリーンスポーツセンター、藤代スポーツセンターでも利用できる。今後、庁内で全体的な導入も検討して進めていきたい。

パートナーシップ制度について

  1. 市での導入に向けての取組状況
AI要約結果
  • 染谷(そめや)議員 パートナーシップ制度導入に向けての市の取組は。
  • 総務部長 いばらきパートナーシップ宣誓制度を御案内するページ等を作成し、情報提供している。茨城県全域で宣誓制度を利用できることや、法律上の課題、様々な視点での意見があることから、今後も、ほかの市町村などの動向を注視しながら関係部局と研究していきたい。あわせて、取手市男女共同参画推進条例の改正等により、性的マイノリティーに悩まれるようなかたをサポートしている。これらの取組を一層進めていきたい。
  • 染谷(そめや)議員 パートナーシップ制度がある自治体とは協定を結び、引っ越すかた、引っ越してきたかたの心理的な負担を少なくしてほしいと思うが、いかがか。
  • 総務部長 連携は非常に大切なことだと思う。県の取組も併せて、全国の状況を確認しながら、進められるものは進めていきたい。

ウォータークーラーの設置について

  1. 熱中症対策、プラスチックごみ削減のため公共施設や体育館など避難所への設置
AI要約結果
  • 染谷(そめや)議員 ウォータークーラーの設置についてどう考えるか。
  • 財政部長 取手庁舎においては令和元年7月から9月までの3か月間、熱中症対策としてウォーターサーバーを庁舎の入り口に設置し冷たい水を提供していたが、新型コロナウイルス感染症が拡大したため、令和2年度及び3年度は設置を見合わせている。今後は、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら再開を検討していきたい。
  • 染谷(そめや)議員 夏場の熱中症対策として、小中学校の体育館等に設置することについて、どのように考えているか。
  • 教育部長 現状、市内小中学校の体育館では、取手二中のみにウォータークーラーが設置されている状況。幾つかの小中学校に確認したところ、熱中症対策としてのウォータークーラーの設置要望に関する御意見はなかったが、今後、全ての学校に対して、要望等を確認したい。
  • 染谷(そめや)議員 災害時の避難所にウォータークーラーがあるのは非常に有効だが、どう考えるか。
  • 総務部長 災害時の熱中症対策として非常に有効であると感じている。ただし、避難所に設置するとなると、電源や給排水の工事が必要になり、設置は施設管理者の判断になる。また、新型コロナウイルスの影響や、停電や断水により使用できないことも想定され、現状、飲料水の提供は避難所での備蓄品での対応を考えている。

染谷議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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石井めぐみ議員

クラウドファンディングのさらなる活用について

  1. 産業振興を中心とした地域活性化のための活動資金の調達
  2. 広域連携ガバメントクラウドファンディング
  3. 域内の中小企業や地域づくり団体などの支援策としての活用
AI要約結果
  • 石井議員 ここ数年でクラウドファンディングの市場規模も拡大し、知名度も高まっているが、市の現状は。
  • 財政部長 ふるさと納税を活用したクラウドファンディングは、様々な事業をアピールしながら資金調達ができる点で、大変有効な方策だと認識している。今後、さらなる寄附金の増収を図るため、返礼品の拡充とともにクラウドファンディングに取り組み、来年度はクラウドファンディングの対象事業の選定を行うなど、具体的な取組を進めていきたい。
  • 石井議員 事業内容を前面に出して、資金の使途を詳細に説明することで寄附を募るガバメントクラウドファンディングというシステムがあるが、どう考えるか。
  • 財政部長 ガバメントクラウドファンディングは、目的が返礼品だけでなく、事業を選ぶという点で、選択肢が広がっていると感じている。返礼品も魅力的でなければ、ふるさと納税をしていただけないという側面もあるため、返礼品のほうの拡充も図っていきたい。
  • 石井議員 次に、広域連携ガバメントクラウドファンディングの実施について、どう考えているか。
  • 市長 現在、県南・県西の市や大学と連携し、スポーツを通した地域のプロモーションを検討している。広域クラウドファンディングも有効だと考えており、トライしていきたい。
  • 財政部長 事業に必要な資金の調達方法として、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施することは、事業を周知する上でも効果的。ただ、各自治体との調整、ポータルサイトの開設等が課題であり、調査研究しながら進めていきたい。
  • 石井議員 中小企業や団体などのガバメントクラウドファンディングも行政を絡めて支援できると考えるがどうか。
  • まちづくり振興部長 自社製品を新たに市場に導入したい企業などは、クラウドファンディングによる資金調達の活用も一般的なビジネス手法の一つになっている。市では、現時点ではそのような取組は予定していないが、全国の優良な取組事例を参考に研究していきたい。

石井議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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小堤 修議員

民法改正に伴う成年年齢引き下げについて

  1. 今までと変わる事項で注意しなければならないことと行政の対応
  2. 成年としての政治への参画意識高揚による投票率アップ
  3. 成人式とは別に、18歳の成年に対し大人としての自覚を促す方策
AI要約結果
  • 小堤議員 4月1日、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、例えば、クレジットカードを作る、ローンを組むなど、親の同意なしで契約できることになる。これまでは未成年取消権により契約を取り消すことが権利で守られていたが、これがなくなる。消費トラブルへの注意喚起を広報とりでや市ホームページのほか、どのような方法で周知しているのか。
  • まちづくり振興部長 ポスター掲示、出前講座にて、若者の消費者トラブルを防ぐための効果的・実践的な消費者教育、啓発に取り組んでいきたい。
  • 小堤議員 万が一トラブルに遭ったときの相談窓口は。
  • 産業振興課長 市消費生活センターのほか、「消費者ホットライン188」が設置されている。また、警察の相談ダイヤル、法テラスサポートダイヤルを御案内している。
  • 小堤議員 投票率を見たとき、18歳、19歳、20歳と年齢が上がるにつれて減少している。この原因の一つに、進学等で住民票を移さず、実家ではない場所で暮らしている18歳、19歳が多いことがある。住民票を移していない18歳、19歳の若者は、どのように投票を行うことができるのか。
  • 選挙管理委員会書記長 滞在地での不在者投票制度を利用していただくことになる。
  • 小堤議員 成年としての政治参画意識を高揚する投票率アップを、どのように考えているのか。
  • 選挙管理委員会書記長補佐 高校生を対象に、政治への理解と自覚を向上させることを目的とした出前授業を行っている。引き続き、選挙に対する理解を深める取組を進めていく。
  • 小堤議員 成人式とは別に、18歳の成年に対して大人としての自覚を促す方策として、学校教育の中でどのように教育をしているのか、また今後どのように進めていくのか。
  • 教育部長 成人年齢の引下げにより、主権者教育と消費者教育は早い段階から取り組む必要がある。これまで高等学校で行っていたクレジットカードによる三者間契約などについて、義務教育段階から行い、小中学校での学びを高等学校へとつなげていきたい。

小堤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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岩澤 信議員

健康づくり推進事業について

  1. コロナ禍での、外出自粛に伴う運動機会の減少
  2. 生活習慣病や寝たきり予防の施策
AI要約結果
  • 岩澤議員 コロナ禍での外出自粛に伴う運動機会の減少に対する対応は。
  • 市長 昨年の夏に、フィットネスジム等を積極的に利用する人に対し、入会金を市が代わって一定金額サポートするという制度を実施した。
  • 健康増進部長 自宅で気軽にできる体操の動画掲載や、集団接種のコロナワクチンの接種会場内で、免疫力を高める料理の紹介動画、運動・体操の動画を流している。後期高齢者医療の被保険者証や国民健康保険の高齢受給者証を発送する際に、啓発のチラシの同封も行った。さらにアプリケーションを活用した健康づくりの促進にも取り組んでいる。
  • 岩澤議員 自宅でできる体操動画とは、どのような動画なのか。また、ワクチン接種会場で公開している体操動画や配布している啓発チラシに対する反響はあるか。
  • 健康づくり推進課長 理学療法士から提案のあった体操やシルバーリハビリ体操、民間企業のホームページでも公開しているような動画をリンクさせて、いろいろな動画を見ることができる。反響については、ワクチン接種後の待機期間に、動画を食い入るように眺める人の姿、チラシをよく読む人の姿が見受けられた。
  • 岩澤議員 令和4年度予算編成方針における少子高齢社会への対応の中に、生活習慣病や寝たきり予防などの運動、栄養面からの施策を進めるとあるが、具体的にどのように進めているのか。
  • 保健センター長 各がん検診や特定健診、それに伴う保健指導等、また各種健康相談等を実施しながら、センターとしては健康に対する意識の普及に努めている。
  • 健康づくり推進課長 令和4年3月から市内4か所の介護予防拠点において、体組成測定による健康相談会を開催する。この相談会により、身近な通いの場で体組成測定を基に自分の体の状態を知り、理学療法士から医療的知見に基づいたアドバイス・助言を頂くことで、健康づくりへの意識向上を図っていきたい。
  • 岩澤議員 介護予防団体による介護予防活動の詳細は。
  • 健康づくり推進課長 運動機能の向上として、シルバーリハビリ体操やラジオ体操、グラウンドゴルフ、ウオーキングなどが実施されている。そのほか口腔機能の向上として、栄養管理士や歯科衛生士を招いての骨粗鬆症栄養講座、あるいは誤嚥性肺炎の予防講座の開催などが見受けられる。また認知症予防として、介護予防講座の開催、認知症予防効果のあるレクリエーション講座が開催されている。

岩澤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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