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取手市議会では、定例会などの会議のほかにもさまざまな活動を行っています。今回は令和5年10月下旬から12月中旬までの動きについてご紹介いたします。
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取手庁舎、藤代公民館、井野公民館、オンライン(Zoomを使用)の4つの場で、令和5年度第2回目、通算で11回目となる市民との意見交換会を同時に開催しました。当日は、32名の方々にご参加いただき、24名の議員との活発な意見が交わされました。今回の意見交換会では、令和2年から取手市議会が取り組んできた、デモテック戦略の取り組み(オンラインを活用した議会の取り組み)の報告と質疑応答の後、市議会議員が市民の皆さまとフリーテーマで意見交換を行いました。子育て支援や福祉、まちづくりなど、市政に関するたくさんの意見をいただきました。
建設経済常任委員会では、令和4年度の議員と市民との意見交換会で意見が寄せられたことを契機に、市内における公共交通空白地域を課題として捉え、オンラインを活用した先進地視察や研修会への参加など、調査を行ってきました。調査結果をもとに協議を重ね、公共交通空白地域の解消に向けた提言書を委員会として提出することを決定。12月12日、金澤議長が中村市長へ提言書を手渡しました。