現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会トピックス > 「災害時の避難所運営」をテーマに調査しています(総務文教常任委員会)
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総務文教常任委員会では、2年間、「災害時の避難所運営」についてを重点的に調査することに決定しました。
令和6年11月1日(金曜日)に、取手市議会総務文教常任委員が常総市の行政視察を行いました。
常総市では、平成27年に発生した関東・東北豪雨によって、河川氾濫による大規模な浸水などの甚大な被害が発生しました。常総市ではその際の被害を教訓として防災意識社会の実現を掲げ、数々の先進的な防災対策を実施しています。
当日は、総務文教常任委員会の全委員と議会事務局職員、安全安心対策課職員の計12名で常総市役所を訪問しました。
総務文教常任委員会の鈴木委員長の挨拶で視察がスタート。
視察のテーマは、「防災意識社会」の再構築に向けた常総市の取り組み、水害の教訓を活かした「防災先進都市」の実現について。常総市の防災危機管理課の職員のかたから、当時の降雨の概要や鬼怒川の氾濫状況、人的被害や住家被害の状況や、未曾有の事態に備えた鬼怒川緊急対策プロジェクト、大規模水害時の広域避難の協定、子どもたちへの防災教育などの防災対策について、詳細なご説明をいただきました。
説明後、事前にお送りしていた視察テーマに関する質問事項に対し、一つ一つ丁寧にお答えいただき、また、その後の議員からの質問にも詳細な回答をいただきました。
最後に、総務文教常任委員会の長塚副委員長から感謝の言葉を申し上げ、視察は終了しました。
ご対応いただいた常総市職員の皆さん、お忙しい中丁寧なご対応ありがとうございました。