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明けましておめでとうございます。令和7年を迎えての取手市議会議長のあいさつ動画です。
動画は、以下のリンクからご覧いただけます。
令和7年新年ごあいさつ(取手市議会議長)動画(外部リンク)(YouTube動画が別ウィンドウで開きます)
市民の皆さま、明けましておめでとうございます。
取手市議会議長の、岩澤 信です。
新たな元号「令和」も、はや7年目を迎えようとしています。時の流れの早さを感じますとともに、皆さまが健やかに新たな1年をお迎えすることを、心よりお喜び申し上げます。
ちょうど1年前の1月1日、能登半島を中心に大きな地震がありました。そして、昨年9月には、同じ能登半島で豪雨災害が発生し、尊い命が失われました。
多くの住宅や建物、インフラも被害を受け、その復興は、いまだ道半ばです。改めまして、被災されました皆さまがたにお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。
今年は「巳年」です。巳は十二支の中でも神秘的な動物として知られており、古来より知恵や再生の象徴とされてきました。厳しい冬を乗り越え、新しい生命が芽生える春を待ち望むように、私たち取手市議会議員24人もまた、この巳年の年に、これまでの取手市の課題を乗り越え、新たな目標に向かって知恵を出し合いながら一丸となって、一歩一歩着実に、力強く歩みを進めていきたいと考えています。
現在、取手市には、少子高齢化への対応やこどもまんなか社会への取り組み、防災対策、安全で安心なまちづくりのための防犯対策、取手駅前の活性化をはじめとしたにぎわいづくり、ごみの減量化など、多くの課題があります。
取手市議会では、総務文教・福祉厚生・建設経済の三つの常任委員会が、それぞれの重点テーマを絞り込んで、課題を調査しています。
より一層住みよいまち、私たち自身が好きなまちにしていくために、市民の皆さまが日頃感じていらっしゃる課題に対して、積極的に議論を進めてまいります。
そして、これらの取り組みを進めていくためには、市民の皆さまのご理解とご協力も欠かすことはできません。市民の皆さまと一体となって、より良いまちづくりを進めてまいりたいと考えています。
本年も変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、また、本年が皆さまにとって健やかで、そして多くの喜びにあふれた1年となりますことをお祈り申し上げ、私からの新年のごあいさつとさせていただきます。
令和7年元日 取手市議会議長 岩澤 信