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令和3年4月30日付「取手市新型コロナウイルス感染症対策本部長への調査事項」(5月7日回答)
令和3年4月30日、新型コロナウイルス感染症について調査事項をまとめ、取手市議会感染症対策会議の座長である齋藤議長から、取手市新型コロナウイルス感染症対策本部長である藤井市長に提出しました。今回で16回目の提出です。
取手市議会感染症対策会議からの調査事項全文(PDF:38KB)(別ウィンドウで開きます)
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調査事項(回答)
令和3年5月7日、市長から、4月30日に提出した「取手市議会感染症対策会議からの調査」に回答がありました。内容は以下のとおりです。
取手市議会感染症対策会議からの調査事項(回答)全文(PDF:70KB)(別ウィンドウで開きます)
- 新型コロナウイルスワクチン接種に際し、キャンセル者が出た場合の扱いについての考え方
(回答)
キャンセル発生時の対応として、当面の間、集団接種については、高齢者との接触が65歳以上の民生委員を第一優先し、キャンセル発生時に年齢の高い順から接種の要請を行う形で対応してまいります。また、不特定の市民と接する機会の多い65歳以上の公的立場にあるかた(例えば市政協力員など)もリスト化していく計画です。現在、民生委員や市民と接する機会が多い高齢者についてリストアップするための調査を進めております。
また、医療機関での個別接種におけるキャンセルが出た場合の対応については、4月30日(金曜日)に医師会と市で協議の場を持ち、現場における実情等も鑑み、各々の医師による対応のご協力を医師会長にお願いし、ご理解をいただきました。
- 新型コロナウイルスワクチン接種予約会を実施した体制や状況と、今後の体制について
(回答)
取手市では、地域の高齢者がいち早く申込みをすることが出来るよう、コールセンターやインターネットに止まらず、公民館や公共施設に職員を派遣し、地域で接種予約会を行う手配をいたしました。予約開始時は、市内20カ所の公共施設にて、一会場あたり市職員2名、予約用パソコン1台の体制で実施し、状況に応じて職員数の増加、予約用パソコン台数を増加しての対応を行いました。しかしながら、予約会初日はコールセンター、接種予約会、個人でのインターネット予約のすべてが予約システムに集中したことによるシステム不具合が生じてしまいました。不具合の発覚後直ちに復旧対応を行い、システム改修後は滞りなく予約が取れるようになりました。
予約の再開にあたりましては、先の予約会同様、各会場に市職員を配置しますが、予約会会場数においては、先の予約会において会場により来場者数に差があったことから現在検討中です。また、ご自身のスマートフォンをお持ちのかたが予約会においでになった時には、そのスマートフォンからの予約をお手伝いをするなどの手法も検討してまいります。
- 新型コロナウイルスワクチン接種予約会の集計資料について
(回答)
次の資料の通り。
新型コロナウイルスワクチン接種予約会の集計資料(PDF:100KB)(別ウィンドウで開きます)
- 次期ワクチンの供給体制の見通しと予約の再開について
(回答)
現在のところ、5月中旬にはワクチン配給数が県から示される予定になっておりますので、その数を確認のうえ5月下旬に予約を再開したいと考えております。
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