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更新日:2024年1月16日

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使用済み植物性食用油の回収を開始します

これまで、使用済み植物性食用油は布や紙にしみ込ませ、可燃ごみ専用袋に入れて排出していただいていましたが、既存の排出方法に加え、資源物として回収を開始します。

資源物として回収された使用済み植物性食用油は、施設に運ばれ、不純物の取り出し等を行い、BDF(バイオディーゼル燃料)としてリサイクルされます。

是非皆さんも使用済み植物性食用油の資源化に取り組んでいただき、ごみ減量にご協力ください。

BDF(バイオディーゼル燃料)とは

BDF(バイオディーゼル燃料)とは、使用済み植物性食用油を原料にリサイクルされた燃料です。

バスやトラック、フォークリフトといった人や物を運ぶ車の燃料や、電気を発電する機械を動かす燃料に使われています。

バイオ燃料は燃焼すると、石油などの化石燃料と同じように地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しますが、原料となる植物の成長過程において光合成を行うことで二酸化炭素を吸収しているため、燃焼時の二酸化炭素の排出量を実質0とみなすことができる、地球に優しいエネルギーです。

回収について

回収できる食用油

サラダ油、ごま油、オリーブオイルなど植物からできている食用油に限ります。

(注意)使用済み植物性食用油が回収対象ですが、未使用の植物性食用油も回収できます。未開封の場合、容器ごと回収ボックスに入れてください。

回収場所

取手市役所本庁舎内 1階エレベーター前
取手庁舎の回収場所の写真。黄色い小型家電回収ボックスや電池回収箱の並びに赤丸で示された回収ケースがある

藤代庁舎内 1階入り口前
藤代庁舎のBDF回収場所の写真。黄色い小型家電回収ボックスの隣にグレーの小型の回収ケースが置かれ、赤丸でしめされている。

使用済み食用油の出し方

  1. 揚げかすを取り除き、油を冷やす
  2. よく洗ったペットボトル(500ミリリットル)に油を注ぐ
  3. しっかりフタを閉める
  4. 回収ボックスにペットボトルごと入れる

 

お問い合わせ

環境対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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