現在位置 ホーム > くらしの情報 > ごみ・資源物(リサイクル) > 家庭から発生するごみ > ごみのリサイクル > 生ごみ処理容器 ミニキエーロの作りかた

印刷する

更新日:2024年11月5日

ここから本文です。

生ごみ処理容器 ミニキエーロの作りかた

キエーロとは

キエーロとは、土の力で生ごみを分解する生ごみ処理容器です。
黒土の中にいる微生物が生ごみを分解し、生ごみを土に還します。

今回ご紹介するのは、ご家庭でも気軽に製作できるプランターを使ったミニキエーロです。

緑色のプランターに透明な波板が乗っている

各詳細につきましては、添付したPDFデータをご参照ください。

準備するもの

材料

プランター1個(幅64・奥行き38・高さ2センチメートル)、木材3本(長さ64・縦3・横4センチメートル)、透明の波板1枚(幅65・奥行き45センチメートル)、黒土2袋(1袋14リットル)、ビス3本(太さ3.8・長さ55ミリメートル)、連結傘釘14本(長さ38ミリメートル)、蝶番2個(長さ51ミリメートル)

工具

ドライバー(またはインパクトドライバー)、きり、金づち、のこぎり、ハサミなど

ミニキエーロの材料(PDF:380KB)(別ウィンドウで開きます)

作りかた

作成手順

  1. 波板、木材を必要な寸法にハサミやのこぎりでカットします。

  2. 木材2本を合わせ、蝶番を取り付けます。

  3. 波板(山なり部分)を木材に連結傘釘で取り付けます(5から7本程度)。
  4. 波板を取り付けた木材(蝶番を取り付けた側)をプランターにビスで取り付けて完成です。

ミニキエーロの作りかた(PDF:372KB)(別ウィンドウで開きます)

使いかた

必要な道具

スコップ、トング、お菓子などの空き缶、ペットボトル(500ミリリットル)

準備

黒土をプランター(7から8割程度)に入れます。

お菓子などの空き缶に生ごみを貯めておきます。

使いかた

  1. 穴を掘ります。
  2. 生ごみを入れます。
  3. 生ごみと黒土をよく混ぜます。
  4. 水分が少ない場合、水を加えます。
  5. 乾いた土をかぶせます。
  6. 埋める場所を変えながら繰り返します。

ミニキエーロの使いかた(PDF:208KB)(別ウィンドウで開きます)

入れて良いもの・悪いもの

分解しやすいもの

肉、魚、ハム・ソーセージ、卵、油物、ご飯、麺類、パン、調理されたもの(天ぷら、炒めもの、煮物)、果物(皮を除く)、野菜くず、お茶がら・コーヒーかすなど

分解しにくいもの

果物の皮(みかん、オレンジ、バナナなど)、卵の殻、生野菜の芯、ごぼう・にんじんなどの根菜類、皮、海藻類、魚の骨、軟骨など

ほとんど分解できないもの

鳥・魚などの大きな骨、桃・梅などの大きな種、貝殻、かぼちゃなど

ミニキエーロに入れて良いもの・悪いもの(PDF:196KB)(別ウィンドウで開きます)

PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

環境対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

広告エリア

広告募集要綱