現在位置 ホーム > 文化活動・観光 > 生涯学習・スポーツ > 「生涯学習・スポーツ」の講座・イベント > 【募集終了】市民大学東京大学EMP特別講座「宇宙138億年解読」
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令和6年8月26日に取手ウェルネスプラザにおいて、取手市民大学東京大学EMP特別講座を実施いたしました。東京大学大学院理学系研究科教授の吉田先生をお招きし「宇宙138億年解読」について講演いただき、満員御礼、大盛況のうち終了いたしました。「たくさんの画像を使い、熱意を持ってお話しくださったことが良かった」「以前より宇宙の起源やブラックホールについて興味があったが、今回の受講で更に興味がわきました」など参加者から喜びの声が多数ございました。
東京大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)は、東京大学が持つさまざまな分野の最先端の知識と思考を身につけ、教養や洞察力、柔軟性などの高い総合力を備えた人材を育成するためのプログラムです。取手市では、このプログラムの支援を受け、特別講座を実施しています。今回は「宇宙138億年解読」という演題で特別講座を実施いたしました。
最近の宇宙観測によって、宇宙の成り立ちや宇宙創生と進化の歴史について多くのことが分かってきました。膨大な観測データの分析のために機械学習やAIを用いた新しい技術が使われ、理論研究のツールとしてコンピューターを用いた現実的なシミュレーションが活用されるようになり、宇宙の姿と直接比較できるようになりました。最先端の研究がどのように進められているか分かりやすく解説します。
チラシ「宇宙138億年解読」(PDF:1,019KB)(別ウィンドウで開きます)
吉田 直紀 氏(東京大学大学院理学系研究科教授)
1996年東京大学工学部卒業。2002年ミュンヘン大学大学院博士課程修了。PhD。ハーバード大学、名古屋大学などを経て、2012年より東京大学大学院理学系研究科教授。専門は宇宙物理学、宇宙論。スーパーコンピューターやAIを用いて星やブラックホール誕生の謎に挑む。著書に「地球―やさしい宇宙の話」(小学館)他。
令和6年8月26日(月曜日)午後1時30分から午後3時30分(午後0時30分より開場)
取手ウェルネスプラザ 多目的ホール
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