現在位置 ホーム > 市政情報 > 取手のまちづくり > シティプロモーション > 取手市PR大使 > PR大使と市内高校生の交流! > PR大使さくらまやさんが陶芸・デザインを通じて市内高校生と交流!
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茨城県立取手松陽高等学校で、取手市PR大使さくらまやさんと生徒との交流授業が令和4年度に引き続き、令和5年度も実施されました。
令和5年度の授業は9月21日(木曜日)・25日(火曜日)に実施。また、11月17日(金曜日)にも授業が予定されています。
今回は9月21日に行われた美術科での授業の様子をお伝えします。
2度目の陶芸授業体験となるさくらさん。今回は植木鉢の鉢カバーづくりに挑戦しました。
2年目ということもあり、慣れた手つきで土をこねていきます。以前のことを思い出すように、時々、先生や生徒さんに聞きながら作業を進めていました。
土こねの後、女子生徒たちと同じ作業机で制作を始めたさくらさん。作業の間、ちょっとした会話を通じて生徒さんたちと打ち解けていきます。
会話を楽しみながらも、作業の手は止めず、集中して作品作りが進みます。2コマの授業の終わりには、鉢カバーの形が完成しました!
真剣に作業するさくらさん
鉢カバー完成!かなりの大作です
午後の授業では、デザインに挑戦!タブレットを活用し、自分の名前(ひらがな、漢字、アルファベットなど)を使ったデザインを行いました。
電子黒板を使った説明を聞き、さっそくタブレットでの作業を開始します。
真剣な表情で授業を受けるさくらさん。文字が思うように動かないときなど、先生にも積極的に質問しながらデザインを進めます。
休み時間、生徒たちの作品を見せてもらいながら、会話を楽しむ姿も。
休み時間の1コマ。生徒さんに作品を見せてもらいながら会話し、交流を深める。
実技後、作品を写しだし、作成者に「どういう意図でデザインしたのか」を聞いたり、作品を見た生徒に「作者はどういう意図でデザインしたと思う?」と質問するなどデザインの意図を深めつつ講評を行って授業が終了しました。
実技後、タブレットを手にデザインを見せてくれたさくらさん
授業後、クラスのみなさんと記念撮影
美術科の授業に取り組みつつ、生徒との交流を深めたさくらさん。次回は、9月25日に実施された音楽科での交流事業の様子をお伝えします!