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「市民活動・ボランティア体験マッチングプログラム2023」は、市内で活動しているボランティア団体と、ボランティア活動に興味を持っている人を結び付けて、実際に様々なボランティア活動を体験していただく体験型プログラムです。
昨年に続き3回目の開催となった今回は、15のボランティア団体から体験プログラムの参加登録を受け、うち14個のプログラムに、中学生8名、高校生47名、大学院生1名、一般のかた7名、計63名の参加申し込みをいただき、延べ32回のボランティア活動を体験していただきました。
体験者の中には今回も体験をきっかけにボランティア活動を継続して行いたいと、団体に対して引き続き参加を申し出た人もおり、マッチングプログラムの「ボランティア体験を通して新たな担い手の育成を図る」という当初の目的の成果をあげることができました。
小学生を対象とした学校での福祉体験を指導する福祉体験リーダー養成講座にて、講座の運営補助や体験道具の準備などの手伝いをおこないました。
スポーツを通じて障害者と健常者が楽しみながら交流できる場の提供を行っている「チャレンジの広場」で、コートの作成などの準備と競技に参加しました。
市内の公民館でカーリングに似た高齢者向け「ローンボウルズ」教室の手伝いと競技をとおして参加者との交流をしました。
外国人に日本語で日本語を教える教室に入り、実際に勉強を体験、教室のサポートしました。
水質浄化用のEM団子作りボランティア体験の様子。
土に有用微生物を混ぜてテニスボール大の団子を作り川に投入しました。
図書館に寄贈する布絵本を実際に作成しました。
イベントで使用するアイテムの作成と企画立案、2日目はアイヌ民族との交流を体験しました。
図書館を利用するかたに差し上げる栞作りを体験しました。
図書館で貸し出しをしている本のページ破れなどの修理の手伝いを行いました。
図書館に返却された本を基準どおりに書架に並べるとともに整理整頓を行いました。
子ども達と一緒に遊んだり、勉強を教えたり、一緒に食事をとるなど子ども食堂の手伝いを行いました。
「サロンde憩い・オンライン」での運営サポートの他、「企画会議のワークショップ」等の企画会議の様子
運動が苦手な子と一緒に身体を動かす運動サポートを行いました。
福祉まつり、笑顔のひろばにてブースの手伝いを行う様子