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更新日:2025年2月10日

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【多文化共生】日本語学校との意見交換会を実施しました

市では、多文化共生の地域づくりを推進する取組の一環として、取手市戸頭(とがしら)にある日本語学校つくばスマイルとの意見交換会を実施しました。

趣旨・目的

  • 市から外国人向けの情報発信の効果や改善点を把握する
  • 外国人からの市に対するニーズなどを把握し、今後の行政運営にいかす

多文化共生に係る意見交換会

日時

令和7年1月22日(水曜日)

場所

日本語学校つくばスマイル(取手市戸頭1142-1)

参加者

取手市

市民協働課、安全安心対策課、環境対策課、保健センター

日本語学校つくばスマイル

学校関係者のほか、スリランカ、ベトナム、ネパール、ミャンマー、モンゴルからの留学生

留学生たちとの意見交換会の様子

意見交換の様子

市からは、留学生に対し、難しいと感じる日本のルールは何か、ごみの分別方法は理解できているか、などを質問しました。留学生からは、母国との文化の違いなど率直な意見を聞くことができました。

意見交換会で積極的に発言する留学生たち

その後のグループワークでは、留学生たちの普段の生活などについても聞くことができ、「日本は電車賃が高い」「戸頭(とがしら)は静かで便利」など様々な声があがりました。

最後に、日本語学校つくばスマイルの事務局と意見交換を行い、市と学校の連携や協力体制の必要性について再確認することができました。

市は、今回の意見交換会の内容を今後の行政運営に生かし、多文化共生を推進します。