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地域における多文化共生とは「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されています。(総務省「多文化共生の推進に関する研究会」)
令和6年6月末の時点で、日本国内の在留外国人はおよそ360万人となっており、取手市においても令和6年10月末の時点で、およそ3,000人の外国人が居住しています。
社会経済情勢の変化を経た上で多⽂化共⽣施策を推進する今⽇的な意義は次のとおりとされます。
特に、上記2,3は地域社会にとって身近な課題と言えます。外国人住民も含めた地域の交流・つながり・助け合いや、外国人独自の視点を活かした地域活性化により、人口減少・少子高齢化が進む地域を支えるチカラとなることが期待できます。
取手市は、「多文化共生」を含めたダイバーシティ社会の実現を目指すため、令和6年11月1日付けで茨城県が推進する「いばらきダイバーシティ宣言」に登録しました。
など