現在位置 ホーム > 防災・安全 > 消防・救急 > 「消防・救急」のお知らせ > 「心肺蘇生を望まない傷病者の心肺停止にも関わらず心肺停止時に救急搬送された傷病者に関する研究」に対するアンケートの実施
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心臓が止まったときに蘇生処置を望まないというご本人の意思表示があったとしても、様々な理由でいざというときに救急要請され、望まれない蘇生処置を受けることがあります。いざというときに、ご本人の意思に反した治療が行われてしまう状況が全国的にも問題になっています。こうした問題を解決する糸口とするため、本研究は救急要請された心停止のかたのなかに、蘇生を望まない人がどのくらい居て、どういったかたが多いのか調査することを目的としています。
2024年4月から2026年3月に、取手市消防本部・つくば市消防本部・常総地方広域市町村圏事務組合消防本部の管内(取手市、つくば市、常総市(水海道地区)、守谷市、つくばみらい市)で救急要請され、救急隊が到着した際に心停止であったかたおよびそのご家族、施設職員等の関係者のかた。
以下のすべて満たすもの
研究実施許可日から2028年3月31日
うち、2024年4月から2026年3月の2年間に心停止で救急要請されたかた
筑波大学附属病院
筑波大学附属病院 救急・集中治療科 教授 井上貴昭
取手市消防本部・つくば市消防本部・常総地方広域市町村圏事務組合消防本部
本研究に関するご質問等がありましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
筑波大学附属病院 救急・集中治療科 井上貴昭
連絡先029-853-3210(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
詳細につきましては、情報公開文章をご確認ください。
情報公開文章(PDF:292KB)(別ウィンドウで開きます)
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