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取手駅西口ペデストリアンデッキ上に、令和5年度取手市長賞を受賞したブロンズ像「よりどころ」を設置しました。作品の設置場所は、アート時計塔が設置された植込みの外周をめぐるベンチ上で、撮影にも適した環境です。新たなアートスポットとして、駅前を訪れる多くのかたに愛されることを期待しています。
狛犬のように見立てて造形した猫形のブロンズ像2点1組
作者:岡本美里(写真下、東京藝術大学美術学部工芸科鋳金専攻4年:受賞当時)
取手市長賞…美術分野は平成4年度に東京藝術大学との交流事業の一環として創設。東京藝術大学卒業・修了作品展の出展作品から選定されるもの
招き猫を想起させ、取手にたくさん人を招いてほしいと思い選定した経緯があったため、今回取手の玄関口ともいえる駅西口に設置することができ、またアート時計塔とともに新しいアートスポットとなったことで、駅前活性化の一助となることに大いに期待しています。「よりどころ」という作品名も、「取手をよりどころとしてほしい」という私の願いにも通じています。