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放課後子どもクラブ　異文化理解講座ペルー編（アロノフ）

こんにちは、アロノフです。令和6年12月25日（水）に取手市立白山小学校にて、放課後子どもクラブ通所する子どもたちを対象に「異文化理解講座　ペルー編」を開催しました。この講座は、コロナ禍により海外との接点が少なくなったことを受け2022年度から始まった取り組みで、5回目の開催となります。今回の講師は、TIFA理事でペルー出身の斉藤リリアナさんが務めました。当日は、約1時間の講座を2回に分けて行い、34名の子どもたちが参加しました。

講座では、ペルーの公用語であるスペイン語での挨拶や自己紹介のほか、ペルーの文化、地理、食べ物、観光名所などを楽しく学びました。講座の中で、じゃがいもやかぼちゃ、トマトなど私たちの身近な野菜が実はペルーがふるさとであることや、じゃがいもの種類が2,000種類を超えることを講師が紹介すると、子どもたちから驚きの声がたくさん聞かれました。講座の最後には、スペイン語でじゃんけん大会をして盛大に盛り上がりました。

子どもたちが海外の文化や習慣に興味をもち、知見を広げるきっかけになるよう、今後もTIFAと協力して異文化理解講座を開講していきたいと思います。

地球儀でペルーの位置を探す子どもたち

ペルーについて学ぶ子どもたち

ペルー語でじゃんけんをする子どもたち