現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の取り組み・活動 > 検証!未来の議会 デモテック > 令和2年から令和3年までのデモテックの取り組み > 総務文教常任委員会がオンラインで現地調査を実施
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令和2年8月12日、総務文教常任委員は、前年度、大規模改修事業が行われた藤代南中学校、消防本部、福祉会館をオンライン会議システムを用いて現地調査しました。委員は自宅等からタブレットを用いて現地の映像を確認しながら随時質問を行い、現地では担当課職員と議会事務局職員が説明や撮影を行いました。現地調査をオンラインで行ったのは初めての試みでした。
小堤委員長は、議会棟からオンラインで参加し、現地調査の進行を行いました。
藤代南中学校の校舎及び体育館は、建築後約40年が経過し老朽化対策と耐震対策が必要なことから、令和元年度に工事が行われました。完成状況の確認のため調査を行いました。主な工事内容は次のとおりです。
藤代南中から議員向けに映像を中継する様子
消防本部庁舎は、竣工から30年が経過し、老朽による雨漏りや外壁のひび割れがあるほか、空調設備の不具合も生じている等、劣化が著しく防災拠点としての機能が果たせなくなる恐れもあることから、令和元年度に大規模改造工事が行われ、完成状況の確認のため調査を行いました。主な工事内容は次のとおりです。
福祉会館は、建築後49年が経過し、老朽化が著しく、特に雨漏りが酷く、維持管理費が年々増大している状況。さらにここ数年で空調機器が相次いで故障していることから利用者の安全安心な環境を整備し、提供するため大規模改造及び空調設備改修工事が行われ、完成状況の確認のため調査を行いました。主な工事内容は次のとおりです。
終了後の委員の感想では、「課題はあるが、現場に行くのとほぼ変わらない」という声が多く寄せられました。今後、改善点を洗い出し、より活用していけるよう試行していきたいと思います!