現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の取り組み・活動 > 検証!未来の議会 デモテック > 令和2年から令和3年までのデモテックの取り組み > デモテック戦略特別委員会を設置 タブレット表決を実施しました
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令和2年9月4日(金曜日)の第3回定例会において、岩澤議員ほか6名から提出された「決議案第1号 デモテック戦略特別委員会設置に関する決議案について」が上程され、可決されました。
その上で、「デモテック戦略特別委員会の設置の件」について、タブレット端末内にある会議システム「SideBooks(サイドブックス)」を用いて表決を行い、全員賛成で可決しました。
タブレット表決システムを用いた表決は、取手市議会として初めて実施しました。
これまでの表決は、議席に配置された表決ボタンを押すことによって行っていましたが、この表決ボタンは令和2年9月末日をもって使用を廃止し、タブレット表決システムを用いた表決に完全に移行します。
令和2年6月15日(月曜日)、取手市役所議会棟議会議場にて、学校法人早稲田大学総合研究機構(早稲田大学 名誉教授・早稲田大学マニフェスト研究所顧問 北川正恭(まさやす)氏)、一般社団法人地域経営推進センター、東京インタープレイ株式会社、取手市議会・同事務局の4者による協定締結に向けた「デモテック宣言」セレモニーを開催しました。
そして、令和2年7月5日に、4者協定「新しい民主主義の手法を構築するチャレンジ連携に関する協定書」を締結しました。この4者協定により、議会における本会議や委員会へのICTの公式導入には様々な法令上・技術上の課題があることから、その課題を解決するために、官・民・学が連携して、「未来型地方公共団体議会」を目指していきます。
セレモニーの詳細は、以下のページをご覧ください。
「デモテック宣言セレモニー」を開催しました
令和2年8月3日(月曜日)に、タブレット端末操作研修を実施し、全議員にタブレット端末を貸与しました。
議員は、タブレット端末を議場内はもちろん、議場外においても使用し、様々な議員活動・議会活動に活用していきます。
また、令和2年8月12日(水曜日)に、総務文教常任委員が、前年度、大規模改修工事が行われた公共施設をオンライン会議システムを用いて現地調査を実施しました。委員は自宅等から貸与されたタブレットを用いて現地の映像を確認しながら随時質問を行い、現地では担当課職員と議会事務局職員が説明や撮影を行いました。現地調査をオンラインで行ったのは初めての試みでした。
オンライン活動の様子は、以下のページをご覧ください。
初!長野県上田市議会とのオンライン視察研修
総務文教常任委員会がオンラインで現地調査を実施