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現在、本会議については、「議場に参集」することが前提の地方自治法をはじめとする法令があり、オンラインで行うことはできないとされています。法令の他にも、機器・アプリケーションの問題など、様々な制約があります。取手市議会は、それらの課題を見出し、解決するために、大学や事業者等と連携してそれぞれの知見を発揮することで、「未来型地方公共団体議会」の形づくりを目指しています。(デモテック戦略)
令和2年10月2日(金曜日)・10月9日(金曜日)は、議員全員がオンラインで参加する形の模擬本会議を行いました。
10月2日は、令和2年第3回定例会の1日目から最終日までの議事を抜粋して行いました。試行した主な議事は次の通りです。
職員以外誰もいない議場から模擬議会に参加する職員。
10月9日は、市議会議員選挙が行われた後行われる初めての議会(通称「初議会」)を行いました。試行した議事は次の通りです。
令和2年10月13日(火曜日)は、議員の半数がオンラインで、他の議員は議場で参加する形の模擬本会議を行いました。混在型模擬議会は初めてのため、通常議会と初議会の議事を試行しました。試行した議事は次の通りです。
模擬市長役として一般社団法人地域経営推進センターの中村氏、請願提出者として早稲田大学マニフェスト研究所の長内氏、模擬傍聴人及び参考人として東京インタープレイ株式会社の米田氏と金氏に御参加いただき、本番さながらの白熱した討論等が行われました。
オンラインで参加している模擬市長に対して質疑する染谷議員
今後、模擬議会で洗い出した課題を一つ一つ検証していきます。