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取手市議会では、定例会などの会議のほかにもさまざまな活動を行っています。今回は令和6年9月下旬から12月下旬までの動きについてご紹介いたします。
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9月30日から10月11日にかけて、取手市議会にて大学生のインターンシップを受け入れました。取手市議会では毎年、地方自治や自治体運営の研究のためのインターンシップ生を受け入れています。インターンシップの期間中は、取手市議会事務局で日々の仕事を体験していただき、また他市議会からの行政視察を受け入れた日は、同席して取手市議会の議会改革について勉強していただきました。インターンシップ最終日には、「取手市議会公式YouTubeの視聴者数を増やすためには」というテーマの下、改善点をプレゼンテーションしていただきました。
総務文教常任委員会が茨城県常総市の視察研修を行いました。
総務文教常任委員会では、「災害時の避難所運営」を任期中の重点調査テーマとして調査しており、その調査の一環として行政視察を実施しました。
常総市では、平成27年に発生した関東・東北豪雨による被害を教訓として防災意識社会の再構築を掲げ、数々の先進的な防災を実施しています。
行政視察で学んだ防災対策を、市の避難所運営に生かすべく、今後も調査を進めていきます。
市議が取手市立戸頭中学校を訪問。3学年2クラス、65名の生徒への出前授業を行いました。
各クラスに市議が訪問し、まずは自己紹介や議会クイズで場を和ませるところからスタート。各グループに分かれ、事前に作成した提案をもとに市議と相談しながら発表内容を決めた後、モニターにパワーポイントなどの資料を提示しながらグループで発表しました。
戸頭中学校3年生の皆さんが市議会議場に集まり、模擬議会を開催しました。グループごとに登壇し、協働事業第1弾の出前授業でまとめあげた議案を説明。それに対して、ほかの生徒や市議から質疑が行われました。その後、議会で実際に使用しているタブレット端末の採決システムで、議案の採決を行いました。生徒はそれぞれグループに分かれて賛成・反対ボタンをタッチ。採決の結果、12の議案の中から4つが可決され、これを生徒議長の皆さんから岩澤議長に手渡し、その後の調査を託しました。
可決した議案は、今後、市議会で調査していきます。
戸頭中学校3年1組生徒の皆さん
戸頭中学校3年2組生徒の皆さん