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令和6年2月13日(火曜日)から令和6年2月19日(月曜日)の日程で、姉妹都市のアメリカ合衆国カリフォルニア州ユーバ市の中高生2名と大人13名が来市し、市内の一般家庭にホームステイをしながら市内視察や日本文化体験を行いました。
ユーバ市民訪問団の来市は、令和元年度以来、4年振りでした。
姉妹都市であるユーバ市から来訪する訪問団を受入れ、市内の家庭にホームステイすることで、取手市民の異文化に対する理解を深めるとともに、各種交流を通じて、ユーバ市民に日本文化や取手市の魅力に触れていただきながら、両市の交流促進を図る。
ユーバ市長 ショーン・ハリス氏を含む大人13名、学生2名 合計15名
ユーバ市民訪問団の皆さまが来市されました。
市長、教育長、副議長をはじめとする市の関係者と、取手市姉妹都市協会の皆さま、取手市国際交流協会の皆さま、訪問団を受け入れてくださるホストファミリーの皆さまとともに、訪問団の皆さまを歓迎いたしました。
訪問団の皆さんとホストファミリーの皆さんが対面し、集合写真を撮影しました。
挨拶をするユーバ市長のショーン・ハリス氏
挨拶をするユーバ市姉妹都市協会会長のスペンサー・モリソン氏
当日は、ユーバ市の学生たちはホームステイ先の生徒の通う中学校で学校体験を行いました。大人の訪問団員は、庁舎内の見学や文化体験、市内施設の視察を行いました。夜には、ユーバ市民訪問団の来市を歓迎する歓迎交流会が行われました。
さくら荘では、けん玉の体験をした後、そば打ちをして自分たちで作ったそばを食べました。
講師から熱心に指導を受けています。
けん玉を通して、すぐに打ち解けました。
講師の皆さんと一緒に記念撮影をしました。
講師の指導のもと、そばを練ります。
細く、均一に切るのは少し難しそうでした。
自分で打ったそばをすぐにその場でいただきました。みなさん、お箸を上手に使いこなしていました。
高源寺の住職より、地蔵ケヤキの説明をいただきました。
住職の計らいにより、本堂にて座禅体験もさせていただきました。
午後は永山中学校を訪問し、齋藤校長先生による学校案内や、生徒による英語でのプレゼンテーションがありました。ユーバ市民訪問団の皆さんは興味津々に質問をしていました。
教育懇談会では、伊藤教育長と日本とアメリカの教育の現状と見通しについて懇談を行いました。
取手消防署では、火災時出動訓練の様子を見学させていただきました。本番さながらの訓練を見ながら、消防署職員に質問をするユーバ市民の姿も見られました。
記念品の交換を行うショーン・ハリス市長と中村修市長
スペンサー・モリソン会長と武笠征男会長
教育部門代表のジャスミン・ダミ氏と伊藤哲教育長
ユーバ市民と取手市民が交流する様子が各テーブルで見られました。
取手市藤代文化協会の皆さまのご協力により、書道体験をしました。半紙で練習した後に、色紙と桜の柄が入った半紙に清書をしました。
取手市文化連盟の皆さまのご協力のもと、茶道体験をしました。最初に講師の皆さんがたてたお茶をいただいた後、ペアを作り、ホスト役とゲスト役でそれぞれおもてなしを行いました。
つくば市に移動し、筑波宇宙センターを見学しました。アテンドしてくださったJAXA職員のかたが、過去にユーバ市に住んでいた経験があり、共通の話題で話が盛り上がりました。
東京観光(取手市姉妹都市協会主催)
ホストファミリーと自由行動
ホストファミリーと自由行動
藤代庁舎で送別式が行われました。
送別式後に、藤代庁舎敷地内にあるユーバストリートの看板の前で記念撮影をしました。
ホストファミリーとゲストは互いに抱き合い、別れを惜しみました。