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学校給食についてご質問いただく事項のQ&Aを作成しました。内容は、随時追記していきます。
A1 給食費の口座振替日は、年度初めに保護者の皆様には、通知等でお知らせしています。詳しくは、以下のページをご確認ください。
A2 取手市立小中学校に通うお子様が2名以上いる家庭は、それぞれのお子様分の給食費が引き落としされているためです。また、3月末の引き落としは、2月分と3月分の給食費がそれぞれ引き落としされるため、1名のお子様につき2回分の給食費が口座から引き落としされます。
A3 原材料及び加工食品の衛生検査や食材の詳細なデータについては、納入業者・製造業者から収集し、安全性・味・作業性・価格などを考慮しながら、給食として提供することが適当であるか確認しています。また、食材の納品時には、賞味期限・消費期限、品温など、食材が良いものであるかの検品をしっかり行い、確認した内容は記録し、保存しています。
文部科学省 学校給食の「安心・安全」(PDF:1,517KB)(別ウィンドウで開きます)
A4 牛乳やパンは、衛生管理の国の基準の観点から持ち帰りは禁止とさせていただいています。食育等の観点から、給食の時間に完食できるよう工夫していきたいと思います。
A5 食中毒を未然に防ぐため、大量の食材を扱う学校給食の調理は、国が示す衛生管理マニュアルに沿って、調理作業工程や、調理作業手順ごとの点検を確実に行いながら実施する中で、加熱調理が原則となっているためです。
A6 地元の畑で生産されている農作物は、多くの品種を少量だけ生産する農家が多く、特に地産地消の有機野菜に関しては、生産者も収穫量も限られているのが現状です。学校給食は、給食で提供する食材等を安定的に確保することが不可欠になるため、今現在、取手市産の米以外では、地元で生産された農作物を安定して入手できないため、小中学校それぞれで統一した献立により給食で提供することが難しい状況にあります。
そのような状況にあっても、地産地消の有機野菜を学校給食で提供することは、食の安全安心や地域振興、食に関する指導につながる大切な取り組みのひとつと認識していますので、農家振興に関係する部署等と連携を図るとともに、すでに取り組みを始めている市町村の事例や取手市を取り巻く最新の状況を注視してまいります。
A7 現在、取手市では環境にやさしい取り組みを進めているなかで、紙ストローを使用する等の取り組みとその趣旨に対して賛同できると考えております。
しかしながら、学校給食で提供している牛乳は、市外業者に発注しており、同業者ではストローを供給しない、または別規格のパックによる生産ラインを構築することが難しいと回答を得ています。このため、市に裁量の余地がないため、現状では対応ができない状況となります。
引き続き、牛乳に使用するストローを取り巻く動向を注視しながら、牛乳納入業者に働きかけをおこないつつ、環境にやさしい取り組みを進めることができるようにしていきたいと考えております。
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