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取手市では、「学校給食における食物アレルギー対応指針(文部科学省)」、「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン(公益財団法人 日本学校保健会)」及び「学校における食物アレルギー対応の手引き(茨城県教育委員会)」に準拠・参照し、食物アレルギーをもつ児童生徒が、安全安心な学校生活を送ることができるよう、給食の提供を行っています。
取手市の現状と「学校給食における食物アレルギー対応指針(文部科学省)」にある指標を考慮し、次のとおり、レベル別に対応を行っています。
事前に原材料を把握できる詳細な献立表を配布し、それをもとに食べられないと判断した場合は、給食から原因食物・料理を除いて食べる。
原因となる食物の種類が多い、誤食の危険性がある等、安全な給食の提供が困難な場合において、家庭から弁当を持参する。
(注意)取手市立学校等給食費徴収規則に基づく給食費の減免対象にならない場合があります。減免対象になるかどうかは、各学校にお問合せください。
牛乳・乳アレルギーや乳糖不耐症による牛乳を飲むことができない児童生徒に対し、飲用牛乳を提供しない。
(注意)取手市立学校等給食費徴収規則に基づく給食費の減免を受けるためには、「学校等給食(飲料代)減額申請書」を学校に提出する必要になります。(好き嫌いによる対応は行っていません。)
「学校生活管理指導表」や「食物アレルギーに関する調査票」などの書類の提出、医療機関への受診や学校担当者との面談が必要となります。
学校給食における食物アレルギー対応フローチャート(PDF:73KB)(別ウィンドウで開きます)
(注意)「学校生活管理指導表」は、医師に記入いただく欄がございます。
「学校生活管理指導表」などをもとに、学校生活における対応や管理についての個別面談を行います。
(注意)以下の場合については対応できないことがありますのでご理解ください。
各学校は、エピペンの使用法やアナフィラキシーについて理解を深めるための研修会や給食指導・配膳手順等の見直しの検討を実施することで、食物アレルギーによる事故の未然防止や緊急時の対応に備えます。
PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。
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