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取手市は、茨城県が推進する「いばらきダイバーシティ宣言」の趣旨に賛同し、ダイバーシティ社会の実現を目指すため、令和6年11月1日付けで本宣言に登録しました。
取手市の「いばらきダイバーシティ宣言」登録宣言文(PDF:1,628KB)(別ウィンドウで開きます)
取手市は、市民相互の理解と尊重・協力のもと、以下の取り組みを進めることで、ダイバーシティ社会の実現に貢献します。
年齢や性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、それぞれがもつ個性と能力を発揮できるよう、個々のニーズに基づいた手段等を提供し、いきいきと暮らしやすい環境をつくります。
それぞれの価値観やライフスタイルの違いに基づいた働きやすい環境の整備をすすめ、多様な働き方(かた)を促進します。
市民一人ひとりが多様性を認め合えるよう意識啓発に取り組むとともに、多様性を生かした地域づくりに向け、課題の解決や新たな価値を創出できる人材を育成することで、活力ある「ダイバーシティとりで」の実現を目指します。
茨城県では、性別等にかかわりなく、一人ひとりが尊重され、誰もが個々の能力を発揮できる社会、多様性が受容されるダイバーシティ社会の実現に取り組むため、県内の経済団体、業界団体等とともに「いばらきダイバーシティ宣言」を発表し、趣旨に賛同し宣言する企業・事業所・団体等を募集しています。
急激な人口減少社会の進展や少子高齢化、経済・社会のグローバル化の進行など、社会情勢が大きく変化しています。このような中で活力があり、持続可能な地域社会を作るためには、年齢や性別、国籍や障がいの有無などにかかわらず、一人一人が尊重され、誰もが個々の能力を発揮できる社会、ダイバーシティ社会の実現が求められます。
「多様性」を意味する言葉です。年齢や性別、人種、国籍、信仰、価値観など、多様な人が存在している事実をいいます。
「包摂」「包括」「受容」などと訳されます。多様性が排除されず、誰もが力を発揮できる環境をつくることをいいます。
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を発展させた概念で、DEIまたはDE&Iと略されます。
「公平性」を意味する言葉で、個々のニーズに基づいた配慮や手段を提供し、D&Iの土台をつくることをいいます。混同されやすい言葉として「平等」がありますが、単に同じ量・質の配慮や手段を全ての人に提供する、という考え方の「平等」とは異なります。
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