ここから本文です。
市民憲章推進協議会では市制施行50周年を記念し、コロナ禍でも多くの人が参加できる事業として、令和2年12月に川柳を募集しました。小学生から90歳代のかたまで500作品もの応募があり、その後、入賞候補を20作品に絞り、市民の皆さんからの人気投票の結果を参考に入賞作が決定しました。
その入賞作品を、市内中心部と小堀地区を結ぶ渡し船「小堀(おおほり)の渡し」に展示しています。市民のみなさんや利用者のみなさんに取手の魅力が詰まった作品を楽しんでもらっています。
ほかにも、入賞作品は、川柳を通じて市民憲章や取手市の魅力を知ってもらうために、市民憲章花の種の袋に印字するなど活用しています。
市民憲章「川柳」受賞作品のご紹介ページ市民憲章「川柳」受賞作品が決定しました
渡し船「小堀の渡し」の船内に石塚流川(いしつかりゅうせん)さんの最優秀作品「自転車も 連れて取手の 渡し舟」を展示しています。
受賞者のかたが実際に渡し船を利用した時に自転車も船に乗せられることを知って、サイクリングを楽しむことができた様子を思い出して作った作品だそうです。
展示期間 令和3年3月下旬から常時展示
小堀の渡しのご紹介ページ小堀の渡し(おおほりのわたし)