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取手市民憲章推進協議会では、協議会表彰規程に基づき、長年にわたり市民憲章の普及発展に貢献されたかたを表彰しています。
令和6年度の表彰式は、5月13日(月曜日)に福祉交流センターで行われ、5名の個人のかたと1組の団体が受彰されました。受彰されたのは、長年にわたり地域の子どもたちの見守り活動や、文化振興活動、住民の健康増進活動を自主的に行っている皆さんです。
取手市民憲章推進協議では、受彰された皆様のような日々の推進活動が原動力となり、地域から次第に市民全体の大きな輪となっていくことを願っています。
(前列右から)浅川様、岩井様、小沢様、山中様、吉屋様、戸頭(とがしら)スクールパトロール隊(綿引隊長)様
(後列右から)石塚教育長、岩澤議長、(取手市民憲章推進協議会)間宮会長、中村市長
新取手自治会館を利用し、高齢者の体力維持向上を目的に13年間にわたり週3回のシルバーリハビリ体操を開催するなど高齢者のフレイル予防に尽力している。
この長年にわたる活動により、地域の高齢者の健康増進に多大に貢献された。
平成17年に、『常磐詩道会(じょうばんしどうかい)』の代表となり、取手市文化連盟では、平成26年から27年まで邦楽三副部長、平成27年から令和3年まで会計委員、令和2年から令和5年までは副会長を務めるなど、取手市文化連盟の中核として連盟の発展に尽力している。
これらの長年にわたる活動により、市の文化振興に多大に貢献された。
ときわ台自治会内の「宮和田小学校スクールガード」として、児童が安全に登下校できるように、9年間にわたり子どもたちに付き添って見守りを行い、地域児童の安全確保に努めている。
この活動を通じ、保護者はもとより、地域の住民にも大変感謝されており、この長年にわたる子どもたちの見守り活動により、地域の安全確保及び青少年の育成に多大に貢献された。
戸頭町会の安全を守るため、平成17年から現在まで約19年にわたり防犯パトロールや小学生の登下校時のスクールパトロールを実施するなど、地域の治安維持に尽力している。
また、戸頭町会自主防災会の組織内に平成18年に発足した「防災リーダー」として、発足当初から現在まで約18年間にわたり地域の防災・減災活動に尽力している。
これらの長年にわたる活動により、地域の安全確保及び青少年の育成に多大に貢献された。
小山(こやま)地区において、登下校見守り活動のボランティアのリーダーとして、平成28年より、児童たちの安全安心のサポートを続けている。
この長年にわたる子どもたちの見守り活動により、地域の安全確保及び青少年の育成に多大に貢献された。
平成16年の発足以来、長年にわたり戸頭地区小中学校の児童、生徒の登下校時の見守り活動を実施している。令和5年5月時点の隊員数は22名、年間活動日数は令和4年度実績で181日、年間活動人員は同じく令和4年度実績で815名にのぼり、令和6年9月に発足20年を迎える。
この長年にわたる子どもたちの見守り活動により、地域の安全確保及び青少年の育成に多大に貢献された。