現在位置 ホーム > 防災・安全 > 消防・救急 > 119番の正しい使い方 > 火災を発見したときの119番通報(電話会話例)
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このページでは、実際の電話での会話をイメージしていただくために会話例を掲載しています。
必要になった時に戸惑わないために、事前に目を通しておくことをおすすめします。
あなたは、火事を発見しました!
慌てず安全なところから、119番に電話をかけます。
指令員「はい、119番消防署です。火事ですか?救急ですか?」
通報者「火事です。」
指令員「今、あなたは安全な場所にいますか?」
通報者「はい、大丈夫です。」
指令員「何が燃えていますか?」
通報者「家が燃えています。」
火事が発生したことがわかった時点で消防隊は出動できるよう準備します
指令員「住所を教えて下さい」
通報者「住所は、取手市井野1264-1の近くです」
指令員「何か目標となる建物は近くにありますか?」
通報者「取手消防署の近くです」
指令員「燃えている家のお名前は?」
通報者「消防太郎さんの家です」
指令員「逃げ遅れたかたはいますか?」
通報者「ちょっとわかりません」
指令員「怪我をされているかたはいますか?」
通報者「わかりません」
指令員「炎は1階からですか?2階からですか?」
通報者「2階から出ています。」
指令員「初期消火をされているかたはいますか?」
通報者「いません」
指令員「あなたのお名前は?」
通報者「取手花子です」
指令員「今、おかけの電話番号は?」
通報者「74-0119です」
指令員「消防車が向かっています、安全な場所でお待ちください。また、サイレンの音が聞こえましたら誘導をお願いいたします」