現在位置 ホーム > 防災・安全 > 消防・救急 > 119番の正しい使い方 > 救急車を呼ぶときの119番通報(電話会話例)
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このページでは、実際の電話での会話をイメージしていただくために会話例を掲載しています。
必要になった時に戸惑わないために、事前に目を通しておくことをおすすめします。
あなたの自宅で、おじいさんが急に倒れてしまいました。
慌てずに、119番に電話をかけます。
指令員:「はい、119番消防署です。火事ですか?救急ですか?」
通報者:「救急です。」
指令員:「救急車が必要ですか?」
通報者:「はい、必要です。」
指令員:「まず、住所を教えて下さい。」
通報者:「住所は、取手市井野1264-1です。」
指令員:「お名前は?」
通報者:「消防太郎という家です。」
指令員:「どうしましたか?」
通報者:「急に胸が苦しくなって動けなくなってしまいました。」
この時点で救急隊は現場に向け出動します。
指令員:「男性ですか?女性ですか?」
通報者:「男性です。」
指令員:「年齢は何歳ですか?」
通報者:「79歳です。」
指令員:「持病はありますか?」
通報者:「狭心症と、糖尿病と言われてます。」
指令員:「かかりつけの病院はどこですか?」
通報者:「取手総合病院です。」
この後も詳しい症状などをお聞きする場合があります。
指令員:「あなたのお名前は?」
通報者:「消防二郎です。」
指令員:「今、おかけの電話番号は?」
通報者:「74-0119です。」
指令員:「救急車が向かっています、お待ちください。」