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安全で安心して生活できる地域づくりのために、取手市は自主防災会の結成を支援しております。結成を目指してみませんか。
自主防災組織は、自分たちの地域で自分たちができる防災活動を行っている組織です。東日本大震災の経験から、近年、注目されています。
大規模災害の発生時は、市役所や消防署・消防団だけでは十分な対応ができない場合があります。行政などが、被災地で救助・復旧活動を行えるまでには、約3日かかるといわれています。
自主防災組織はこの間、救助・初期消火・自力で避難できないかた(避難行動要支援者)の避難支援など、身近な地域でできることを行い、地域の被害を減らす活動をします。
市内には89の組織があります。定期的な訓練や防災知識の啓発など、平常時から防災活動に取り組んでいます。自主防災組織結成や組織運営に当たって市は、下記に上げる補助金交付などの支援を行っています。結成を希望される地区のかたは、安全安心対策課までご相談ください。
150円×世帯数を年間支給(3万円を下限)
一団体につき、年間15万円を結成年から3年間(総額45万円)支給
ただし、過去に支給実績のある地区や団体が、再結成した場合等は除きます。