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更新日:2024年6月21日

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郷土作家による美術展 とりび開催中(副市長 黒澤伸行)

副市長の黒澤です。関東地方は、本日の令和6年6月21日(金曜日)に梅雨入りが発表されました。気象庁によりますと、例年よりも約2週間も遅い梅雨入りのようです。梅雨の期間を含めた6月から10月の5か月間は、出水期と言われ、集中豪雨や台風などで川が増水しやすい時期です。河川の増水は、洪水などの水害を引き起こします。水害対策として重要なことのひとつに、私たち自身の日頃からの備えがあります。水害が発生した際を想定して、避難場所や避難行動の確認など日頃から情報収集をすることで、もしもの時の対応に困らなくなります。皆様、ぜひこのページをご覧いただいたことをきっかけに、水害等による災害の備えについてお考えください。

防災・災害

災害に備える

さて、現在、JR取手駅ビルアトレ取手4階にあるとりでアートギャラリーで、取手美術作家展が開催されています。

第49回取手美術作家展(とりび)を開催します

この美術展は、市民の皆様から「とりび」の愛称で親しまれ、今回で49回目の開催を迎えました。先日、伊藤副市長とともに展示会場まで足を運び、郷土作家の先生方からお話を伺ってまいりました。

床に置かれた動物の作品をかがんで見る男性2名
写真は、島田忠幸(しまだ ただゆき)先生によるハイエナの彫刻です。ハイエナの骨格に沿う滑らかな皮膚の質感がアルミニウムで表現されています。

かがんで動物の作品を見る子ども
写真の小学生は、いろいろな角度から、ハイエナを興味津々に眺めていました。
壁に貼られた絵画を見ながら芸術家の解説を聞く小学生たち
会場を視察した日は、小学生がギャラリーツアーに来ていました。子どもたちは、郷土作家の皆さんから作品に込めた思いなどを聞きながら、美術作品を見て回りました。このツアーは、市内の小学生が郷土作家の皆様と作品にふれあうことができる素晴らしい取り組みだと思います。子どもたちに、このような素晴らしい機会を提供してくださっている郷土作家の先生方に、あらためて御礼申し上げます。

 

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