現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 副市長 黒澤 伸行 > 取手アートプロジェクトによる創造活動(副市長 黒澤伸行)
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副市長の黒澤です。去る令和6年7月24日(水曜日)に、取手アートプロジェクト実行委員会総会に出席しました。
取手アートプロジェクト(TAP)は、市民、東京藝術大学、市が実行委員会を組織し、運営する共同団体です。同団体は、取手駅ビル内にある「たいけん美じゅつ場VIVA」や藝大食堂をはじめとする拠点を通して、市民の芸術体験・創造活動の仕組みづくりやアーティストの活動支援など、市をアートのまちとして創造していくための活動をしています。
市との協働事業のうち、以前伊藤副市長が紹介された山王小学校での「となりのスタジオ」もTAP事務局主導で実施されているものです。
【山王小学校×アート】小規模特認校での特色ある取組(副市長 伊藤哲)
今回行われた総会では、主要事業と今後の展望の報告により、市民がアートを身近に感じてもらうための取組や課題を知るとともに、市の役割もあらためて確認できました。
私からもTAPが関わった事業をひとつ紹介します。取手市役所敷地内の取手市福祉交流センター内に、「つつじのカフェ」がオープンしました。中村市長がオープン前に紹介されていたものです。
TAPは、キッチンカーのデザイン構想と福祉交流センター内の交流スペースの改修で携わったと伺っています。
写真は、施設改修により生まれ変わった交流スペースです。木製の机やパーテーションを基調とし、じゅうたん仕様の内装に生まれ変わりました。今後も、TAPの精力的で革新的な活動により、市が表現豊かで創造あふれるまちとなっていくことを期待しています。