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更新日:2024年6月13日

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【山王小学校×アート】小規模特認校での特色ある取組(副市長 伊藤哲)

副市長の伊藤哲です。昨日令和6年6月12日(水曜日)に、山王小学校で行われた「となりのスタジオ」授業を視察しました。

山王小学校は、令和3年度から「小規模特認校」となり、小規模であることを生かした個々に応じた教育を進めています。さらに、同校は「国際教育の充実」や「アーティストとの教育プログラム」を柱とした新たな学校教育プログラムを展開することで、子どもたちの「創造する力・表現する力」を育めるよう取り組んでいます。

このプログラムの一環として、取手市にゆかりのある外国籍のアーティストを派遣講師とし、語学学習も交えた交流アートプログラム「となりのスタジオ」を継続して実施しています。

山王小学校の校章
山王小学校の校章

となりのスタジオ

「となりのスタジオ」は、取手アートプロジェクト主導のもと、学校に派遣されたそれぞれのアーティストの得意分野を活かした特色ある授業が行われます。

【前期】山王小学校小規模特認校の取り組み

山王小学校 2023年度となりのスタジオ活動成果展 開催中!(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

山王小学校 2022年度となりのスタジオ活動成果展 開催中!(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

昨日は、令和6年度初の授業となりました。今回は、韓国出身で東京藝術大学に在籍するジョ・へジョンさんにより、子どもたちと日本語・英語での自己紹介をかねた芸術交流が行われました。

子どもたちが机を囲んで、絵を描く外国出身アーティストを見ている
ブレイクダウンする子どもを模写する子どもたち
ガラスの玉が机の上に並べられている
今回は、今年度行う「となりのスタジオ」の導入の授業でした。授業に参加した5、6年生は、二人一組それぞれ「アーティスト」役と「道具」役となり、モデル(児童)をクロッキーで共同模写して、身体感覚を通した表現に楽しくチャレンジしていました。今後、派遣講師のヘジョンさんが専門とするガラスを介した光の見えかたを観察して表現することなど、多彩な活動が予定されているとのこととても楽しみです。

山王小学校のオープンキャンパス

山王小学校は、希望するかたは一定条件のもとで、広く市内からの入学することができます。令和6年7月13日(土曜日)にはオープンキャンパスが行われ、授業等が一般公開されます。ご興味がおありのかたは、ぜひ以下のリンクをご確認ください。

 

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