現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の取り組み・活動 > 委員会の活動(先進地視察、行政への提言など) > 福祉厚生常任委員が県内のひきこもり支援施設を視察(令和元年7月)

印刷する

更新日:2024年10月11日

ここから本文です。

福祉厚生常任委員が県内のひきこもり支援施設を視察(令和元年7月)

県内ひきこもり支援施設、NPO法人キドックスと一般社団法人アイネットを視察

令和元年7月11日(木曜日)に、取手市議会福祉厚生常任委員8人と市の関係課職員4人が、ひきこもり支援施設であるNPO法人キドックス(土浦市)と一般社団法人アイネット(筑西市)を視察訪問しました。
福祉厚生常任委員会では、平成30年10月にひきこもり支援について先進地である秋田県藤里町を視察以降、関係各課と協力してひきこもり支援について調査を行っています。

NPO法人キドックスを視察

NPO法人キドックスでは「犬と共に踏み出す一歩」ということで、捨て犬の心のケアや家庭で暮らすためのトレーニングなどを、次の一歩が踏み出せない青少年の社会参加活動の一環として行っています。

当日は上山(かみやま)代表理事から取り組みの概要や効果・実績などを説明いただき、委員からは設立において大変だったことや運営について等、活発な意見が交わされました。

木でできた部屋にスーツを着た男性2名と女性2名が座り、その前方に立つ笑顔の女性を眺めている

ログハウスの前に短髪の男性7名と女性6名が笑顔でこちらを向いて立っている

一般社団法人アイネットを視察

一般社団法人アイネットは、平成31年4月1日から茨城県ひきこもり支援センターとして県から委託を受けました。支援内容は電話相談、面談相談、LINEアプリによる相談や資格修得の支援、就労支援等様々な支援を行っています。

当日は浅沼代表理事から取り組みの概要や人員・体制、主な相談内容などを実体験を交えながら説明いただき、委員からはLINEアプリについてや就労支援等、活発な意見が交わされました。

畳の部屋に座布団が置かれ、スーツの男性6名と女性4名がこちらに背を向け座り、前方に立っているスーツの男性を眺めている

1階建ての家の玄関にて、スーツやポロシャツを着た男性6名と女性4名がこちらを向いて笑顔で立っている

今後について

取手市では現在、どのようなひきこもり支援ができるかを検討しています。
阿部委員長は「今回視察した内容が今後のひきこもり支援に生かされていくことを確信しています」と述べました。

ご対応いただいた職員の皆さん、お忙しい中丁寧な対応ありがとうございました。

参加委員

  • 福祉厚生常任委員
    阿部委員長、関川副委員長、小池・池田・渡部(わたなべ)・石井・山野井・赤羽(あかば)委員

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

広告エリア

広告募集要綱