現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の取り組み・活動 > 委員会の活動(先進地視察、行政への提言など) > 千代田区立麹町中学校を視察(議員派遣)(令和元年11月)
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令和元年11月19日(火曜日)、遠山・齋藤・阿部・金澤議員の4人と伊藤教育長をはじめ教育委員会職員で東京都千代田区立麹町中学校の視察を行いました。
麹町中学校は工藤勇一校長を中心に、「クラス担任制の廃止」「宿題なし」「中間・期末テストの廃止(現在は一部テストがありますが複数回試験を受けることが可能)」といった、中学校教育では当たり前とされていることを、次々と独自の目線で改革を重ねています。
麹町中学校到着後、校門前にて参加議員で記念撮影を行いました。
当日は、事前にホームページから申し込みをした日本全国からの視察希望者100人以上が来校されていました。
受け付け終了後は、各クラスで行っている5時間目の授業を自由に見学させていただきました。(見学の様子は、生徒のプライバシー等の観点から画像掲載を差し控えさせていただきます。)
その後、2時間弱にわたる工藤校長のご講演、時間制限なしで数多くの質疑応答が行われました。
取手市教育委員会から参加した職員も最後まで質疑応答に耳を傾けていました。
工藤校長の講演から、「生徒たちの自立を促すことで、一人ひとりが存在を尊重し合う。それにより、いじめのない学校の実現や、子どもたちが社会に出てからの活躍に期待している」といった熱い想いが感じられました。
ご対応いただいた麹町中学校職員の皆さん、お忙しい中、長時間にわたるご対応ありがとうございました。
また、麹町中学校生徒の皆さんも普段の授業風景を見学させていただき、ありがとうございました。
遠山智恵子・齋藤久代・阿部洋子・金澤克仁議員