現在位置 ホーム > 文化活動・観光 > 生涯学習・スポーツ > 「生涯学習・スポーツ」の講座・イベント > 市民大学特別講座 > 平成28年度市民大学特別講座
ここから本文です。
取手市では、平成25年度より市民大学講座を実施しております。
市民大学講座は、市民のかたの「知りたい・学びたい」というニーズに応えるもので、健康や環境、歴史など様々な分野の講座を実施しています。なお、市民大学講座はどなたでも受講できます。
平成28年度は年間で合計810名のかたが講座を受講しました。
最近の大型望遠鏡や衛星を用いた宇宙観測によって、私たちの宇宙の姿やその進化の多くの部分が明らかになってきました。最新の観測結果やスーパーコンピューターシミュレーションの結果を交えながら、宇宙の歴史と謎について講演します。
ヒトとチンパンジーはDNAの98%以上を共有している。生物として一介のチンパンジーに過ぎないヒトが、どのようにして特別なチンパンジーに進化したのか、人の特質は何であり、人の将来はどうなるのかについて考える。
宗教や世界観などの違いが深刻な対立を招かずに、互いに共生し合うための知恵はないものか。多言語、多文化、多宗教がせめぎ合う長い歴史を持つインドの思想風土に育まれた寛容精神の今日的意義を考えてみたい。
食べ物の味を感じる仕組みが解明されたのは、実は、つい最近のことなのです。どのような食べ物を「おいしい」と感じるのか、どんなものを食べると健康でいられるのか、科学的な側面から考えてみましょう。
日本というよりも世界的にみても、将来の見通せない混沌とした状態に陥っている。そこで未来を取り戻すために、生活の場である地域社会から、人間の幸福を追求するヴィジョンを描いてみたい。
世界の経済規模は過去50年間で約10倍に拡大したが、幸福を実感する割合は2割でしかない。日本でも同様である。この矛盾を解決するためには人々は目標を転換し、社会も構造も変更する必要がある。その戦略を検討したい。
(注意)
過去の特別講座の詳細は下記リンク先をクリックすると閲覧できます。