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更新日:2024年12月13日

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一般財団法人取手市農業公社の穀類等乾燥調製施設及び水稲育苗施設更新に関するサウンディング型市場調査を実施しました

サウンディング概要(参加受付、個別対話は既に終了しています)

調査の目的

本市が所管する一般財団法人取手市農業公社は、取手市の農業振興の一環として、農業生産力の発展及び生産性の高い近代的農業を確立するため、昭和62年4月に取手市と茨城みなみ農業協同組合の出資により設立しました。

平成元年度からは、穀類等乾燥調製設備と水稲育苗設備を設置し、ライスセンター事業(穀類等乾燥調製設備)、育苗事業(水稲育苗設備)を行って参りましたが、事業開始から35年が経過し、交換部品の供給が途絶えている設備も多く、老朽化も進んでいます。

今回、設備の更新に当たっては、従来型だけではなく、リース等様々な手法が想定されますので、その中から、条件に適した事業手法を検討したいと考えています。

そこで、民間事業者との「対話」を通じて、事業方針を定めるため、民間事業者の事業参入意向、参入しやすい公募条件等を整えるために、サウンディング型市場調査を実施します。

なお、本調査で表明された意見は、事業化に当たっての参考としますが、本調査への参加の有無や本調査における意見の内容は、後に予定されている実施事業者の選定プロセスには一切の影響を及ぼすものではありません。

調査対象となる施設の概要

対象施設(茨城県取手市押切259番地)

穀類等乾燥調製施設内の設備一式

面積:1,432.7平方メートル

構造:鉄骨造一部二階建、屋根折版葺

水稲育苗施設内の設備一式

面積:408平方メートル

構造:鉄骨ストレート造一部二階建

参考資料

本調査の対象者

本事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ。

スケジュール

  • 図面確認、現地確認及び質疑の受付
    令和6年10月15日(火曜日)午後3時まで
  • 参加申込書の受付期限
    令和6年10月15日(火曜日)午後3時まで
  • 個別対話(ヒアリング)期間
    令和6年11月1日(金曜日)から令和6年11月15日(金曜日)
    対話の日時については希望日時を参加申込書に記載してお申し込みください。希望日時より調整行います。
  • 調査結果の公表
    令和6年12月13日

実施要領及び配付資料

一般財団法人取手市農業公社の穀類等乾燥調製施設及び水稲育苗施設更新に関するサウンディング型市場調査実施要領(PDF:272KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙1 事前質問票(PDF:121KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙1 事前質問票【編集用】(ワード:12KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙2 現地確認申込書(PDF:153KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙2 現地確認申込書【編集用】(ワード:13KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙3 サウンディング型市場調査 参加申込書(PDF:49KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙3 サウンディング型市場調査 参加申込書【編集用】(ワード:16KB)(別ウィンドウで開きます)

申込方法

参加申し込み受付は終了いたしました

担当部署(その他問合せ)

取手市役所 まちづくり振興部 農政課(担当染谷)

一般財団法人 取手市農業公社 事務局(担当福田)

所在地:〒300-1592 茨城県取手市藤代700番地 取手市役所藤代庁舎1階

参考資料

  1. 施設の位置図 別紙(PDF:469KB)(別ウィンドウで開きます)
  2. 施設の面積
    穀類等乾燥調製施設:1,432.7平方メートル
    水稲育苗施設:408平方メートル
  3. 施設の構造
    穀類等乾燥調製施設:鉄骨造一部二階建、屋根折版葺)
    水稲育苗施設:鉄骨ストレート造一部二階建)
  4. 施設の写真 別紙(PDF:1,774KB)(別ウィンドウで開きます)
  5. 直近の実績
    穀類等乾燥調製施設:令和5年度 利用者78名。籾の処理83.82ヘクタール分
    水稲育苗施設:令和5年度 利用者134名。苗の販売32,420箱
  6. 必要な能力、機能(穀類等乾燥調製施設:1日の荷受籾最大60トン)(水稲育苗施設:全8回の播種で最大35,000箱)(PDF:74KB)(別ウィンドウで開きます)

個別対話実施概要(令和6年12月13日更新)

サウンディングの実施スケジュール

  1. サウンディング実施要領の公表
    令和6年8月19日(月曜日)
  2. 現地確認の開催
    令和6年10月11日(金曜日)
  3. サウンディングの実施
    令和6年11月8日(金曜日)

参加者

1事業者

いただいたご意見・ご提案の内容

本調査では、さまざまなご意見・ご提案をいただきましたが、知的財産保護のため参加者から承諾を得られた内容のみを公表いたします。

以下は、公表内容の一部を抜粋したものです。公表内容のすべてを確認する場合は一般財団法人取手市農業公社の穀類等乾燥調製施設及び水稲育苗施設更新に関するサウンディング調査対話結果の公表についてをご確認ください。

作業効率や安全面に配慮した設備の更新方法について

  • 播種プラントは、老朽化の為、更新が必要である。
  • 育苗箱自動積重装置は、老朽化の為、更新が必要である。

更新時期について

  • 年々、機械、鋼材の値段が高騰して来ているので、早ければ早い方が良い。

更新するプラント等のリースについて

  • 個人向けの機械ではなく、安易に移動や移設が出来ない為、リース登録は難しい。もし、リースが可能な場合であっても、修理を行う際には、リース会社を挟む事から迅速な対応が出来ない。

更新費用にメンテナンスパックを含めた分割払いについて

  • メンテナンスパックは融通が利かず、弊社から業者へ先に支払いを済ませる為、分割は出来ない。

乾燥調製施設更新の提案について

  • 会社・グループ全体の方針として、他社が管理している施設への参加は出来ない。

一般財団法人取手市農業公社の穀類等乾燥調製施設及び水稲育苗施設更新に関するサウンディング調査対話結果の公表について(PDF:152KB)(別ウィンドウで開きます)

サウンディング結果を踏まえた今後の方針

サウンディングの結果を踏まえ、水稲育苗施設の老朽化が進行しており、改修が必要である事を再確認しました。設備停止による事業への影響が大きい事から、早期の更新に向けて、経営面の見直しを図り、資金面について検討して参りたいと思います。
また、今回、意見が得られなかった穀類等乾燥調製施設については、老朽化の現状を見極め、適切な改修を行いながら事業の継続を図り、再度、更新への検討を進めて参ります。

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お問い合わせ

農政課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-82-6450

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