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男性の家事力向上と子どもの家事力育成を目指した料理教室「子ども食堂シェフに学ぶ料理教室」を令和5年2月26日(日曜日)にウェルネスプラザ調理室にて開催しました。
料理教室の参加対象は中学生以上の男性か、小中学生です。親子での参加も可能でした。講師は、都内老舗ホテルでシェフをつとめたこともあり、現在はボランティアで市内の子ども食堂「こ・こ・ろ こども食堂」でおいしいご飯を作っている子ども食堂シェフの木下さんです。
当日は応募した9組の親子などのかた(16人)が子ども食堂シェフと一緒にハンバーグ・ラタトゥイユ風ソースなど、簡単ですが、一工夫でおいしく作れる料理に挑戦しました。
子ども食堂シェフが考えたメニューです。簡単ですが、一工夫でおいしくなるメニューを考えてくれました。
作り方や材料などレシピはこちらからダウンロードできます。
子ども食堂シェフに学ぶ料理教室レシピ(PDF:542KB)(別ウィンドウで開きます)
まずは、シェフの木下さんが参加者に作りかたを説明しました。親子いっしょに真剣にきいていました。
ラタトゥイユ風ソースを作ります。シェフに白ワインを使った野菜のいためかたのコツをおしえてもらいました。上手にいためています。
親子で共同作業、ハンバーグをこねました。各テーブルで手際よく作業を分担しておこないました。
シェフにハンバーグのこねかたのこつをおしえてもらいながら、お肉をこねます。お父さんたちも見守ります。
料理の合間には、つかった調理器具の洗い物をしました。
全ての料理が出来上がり。ハンバーグのお皿を持って撮影。
出来上がった料理をシェフといっしょに試食。みんなの「おいしい-」という声が調理室中から聞こえてきました。
食べ終わったら、シェフが今日作った料理以外でも質問があれば聞いてくださいとおっしゃり、みなさんの質問に答えてくれました。
最後に全員で集合写真。
みなさん、とてもたのしそうに料理をしていたのが印象的でした。子どもたちも自ら「やってみたい」と料理の各工程に挑戦していました。
みなさんの感想としては、「美味しかったし、子どもと料理できて楽しかった。今度は家でも作ってみたい」とのことです。
次回もこのようなお子さんや男性向けの料理企画を考えています。
料理してみたいけれど分からないというかた、一歩を踏み出しましょう。料理はできるけど、何を作っていいかわからないというかた、今度は一緒にやってみましょう。
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