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世界各国と比べて、日本の男女の格差はどうなっているのでしょうか?世界から見た日本の男女共同参画の現状についてご紹介します。
「ジェンダーギャップ指数」とは、世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が、経済、教育、保健、政治の分野ごとに世界各国の男女間の格差を数値化し、ランク付けしたものです。毎年報告書が公表され、得点が「1」に近いほど、男女格差が少なく、「0」が完全不平等、「1」が完全平等を表しています。
令和5(2023年)年6月の公表で、1位は14年連続でアイスランドで、最も男女が平等に近い国となりました。日本の総合順位は、得点0.647で、146か国中125位(前年度116位)でした。G7の国の中では、昨年に引き続き最下位となりました。
Global Gender Gap Report 2023
日本は、「教育」「健康」の分野では順位が高い一方、「経済」「政治」の分野では順位が低く、この2つの分野における女性の参画が課題となっています。
ジェンダーギャップ指数のほか、男女共同参画に関するデータ集をご紹介します。詳しくは下記の内閣府男女共同参画局のホームページをご覧ください。
男女共同参画に関するデータ集(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
取手市では、男女共同参画社会の実現に向けて、すべての市民が平等で生き生きと暮らすことができる活力ある取手を築くことを目指し、平成17年1月に「取手市男女共同参画推進条例」を制定しました。
また、「第四次取手市男女共同参画計画」を策定し、「誰もが自分らしく輝けるまち取手」を築いていくための施策を展開しています。
条例や計画の内容、これまでの実績報告についてはホームページにて公開しています。
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