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市民の篠塚恭男(しのづかやすお)さんが北海道北斗市で開催された「アイアンマン・ジャパン南北海道」55-59歳男子の部で優勝し、市長に訪問に訪れました。
「アイアンマンレース」は、ワールド・トライアスロン・コーポレーション(WTC)が主催するトライアスロン大会で、スイム3.8キロメートル、バイク180.2キロメートル、ラン42.2キロメートルの合計距離226キロメートルで行われる、一日開催の競技としてはもっとも過酷なもののひとつです。世界各地で予選大会が開催され、選手たちは世界選手権への出場枠(スロット)獲得をめざし競います。
篠塚選手は、今回の優勝により、2025年9月14日にフランスのニースで開催される世界選手権への出場権を獲得しました。
報告を受けた市長は、「想像を絶するような過酷な種目で、世界と戦える結果を勝ち取ったことは非常に誇らしいことだと思います。世界選手権での活躍を期待しています」と激励しました。
篠塚選手は、「4月に入院しており、完走すら出来るか分からない状況でしたが、優勝という結果になり信じられない気持ちです。選手権に参加できることを幸せに感じ、たのしみたいと思います」と意気込みを語りました。
左から、中村市長、篠塚選手
市役所への訪問とは別に、茨城県庁を訪問し、大会の成績を茨城県副知事へご報告されました。