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夏の甲子園準優勝選手が市長を訪問しました

8月に兵庫県で開催された「全国高等学校野球選手権大会（甲子園）」で見事準優勝に輝いた関東第一高等学校野球部員であり、市内の中学生硬式野球チームである「取手リトルシニア野球協会」出身の成井聡（なるいさとし）選手と中里駿介（なかざとしゅんすけ）選手が、石崎学（いしざきまなぶ）監督（取手リトルシニア）とともに市長へ報告に訪れました。

 

報告を受けた市長は、「誰もが憧れる舞台での輝かしい結果、とても素晴らしいです。大舞台での活躍や成功は、野球に限らず、今後の人生で大きな実績となることと思います。周囲の応援、協力への感謝を忘れず、さらなる活躍を期待しています」と激励しました。

成井選手は、「リトルシニアでは、礼儀や人柄など野球以外の分野でも成長ができ、高校に向けての土台となりました。甲子園だけをめざして練習した高校生活で、目標を達成し、応援をしてくれた人たちに恩返しすることができました」、中里選手は「小さい頃からの夢であり、そのために関東第一に入りました。甲子園という舞台に立てたのも、リトルシニアで多くのことを学んだことが大きかったと思います」と語りました。
 

左から、中里選手、中村市長、成井選手