平成17年度決算

平成17年度の市の家計簿ともいうべき決算がまとまりました。市民のみなさんが納めた税金がどのように使われたのか、その概要をお知らせします。

一般会計・特別会計の決算額

平成17年度一般会計の決算額は、歳入が332億3005万円、歳出が、326億3506万円となり、歳入と歳出の差し引き額は、5億9499万円でした。このうち、繰越事業のために翌年度へ繰り越す財源8194万円を差し引いた実質収支は5億1305万円となりました。

また、一般会計とは別に8つの特別会計が組まれ、それぞれの決算額は以下のようになりました。

会計名	歳入	歳出	翌年度に繰り越す財源	実質収支
一般会計	332億3005万円	326億3506万円	8194万円	5億1305万円
取手駅西口都市整備事業特別会計	10億4108万円	10億2290万円	406万円	1412万円
藤代駅南口土地区画整理事業特別会計	5億1817万円	5億1817万円	0円	0円
用地先行取得事業特別会計	4億1432万円	4億1432万円	0円	0円
国民健康保険事業特別会計	90億158万円	89億37万円	0円	1億121万円
老人保健特別会計	66億3626万円	66億2800万円	0円	826万円
介護保険特別会計	37億5135万円	37億3652万円	0円	1483万円
競輪事業特別会計	15億6960万円	15億4176万円	0円	2784万円
取手地方公平委員会特別会計	85万円	47万円	0円	38万円

一般会計とは…地方公共団体の会計の中心をなすもので、行政運営の基本的な経理を網羅して計上した会計をいい、取手市では、議会費、総務費、民生費、衛生費、農林水産業費、商工費、土木費、消防費、教育費、公債費等が計上されています。
特別会計とは…特定の事業を行うために条例によって個別の会計を設置し、特別の経理をするための会計をいいます。
実質収支とは…歳入と歳出の差し引き額から、翌年度へ繰り越すべき財源を除いたものをさします。