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取手駅周辺のまちづくりは、国土交通省所管の社会資本整備総合交付金(都市再生整備事業)の交付を受けて進めています。
都市再生整備事業(旧まちづくり交付金)は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを行い、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目標とするものです。
当市では、都市再生特別措置法に基づいて「取手駅周辺地区都市再生整備計画」を定め、国土交通大臣の承認を受けて各事業を実施しています。
取手駅周辺地区は、古くから鉄道網や道路交通網が結節する県南地域の交通の要衝として発展してきました。商業施設や公共施設が集積し、市民及び近隣市町村住民の生活拠点としての役割を担ってきた地域ですが、近年の社会経済状況や商業機能の郊外分散等により、中心市街地としての役割に大きな変化が表れつつある状況となっていました。
このことから、平成23年7月に取手駅北土地利用構想を策定し、取手駅周辺地区のまちづくりの目標を「市民の健康を増進し、活力を創出する中心市街地 ウェルネス・タウン取手の創造」と定め、健康・医療・福祉機能の充実に主眼を置くまちづくり施策を推進することとしました。
本計画では、まち全体の健康・医療・福祉施策と連携し、中心市街地活性化の中核的な役割を担う施設である取手ウェルネスプラザ及び取手ウェルネスパークの整備や駅周辺における高低差の激しい地形における移動に伴う負担を軽減し、移動を容易にする歩行回遊機能を持つ歩行者デッキの整備、そして、鉄道利用者及び来街者等の中心市街地への自転車によるアクセス向上を図るための交通結節機能のある自転車駐車場の整備を行っていくこととしています。
平成24年度から平成27年度の4年間
計画書については次のリンクをご覧ください。
取手駅周辺地区都市再生整備計画(PDF:1,031KB)(別ウィンドウで開きます)
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