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取手駅東口バリアフリー化推進事業は、JR取手駅における利用環境の改善と、高齢者や障がい者等の移動円滑化を目的に、取手駅東口改札から全てのホームへのバリアフリールートを確保する事業です。
この事業で常磐線各駅停車1・2番線ホームにエレベーター2基とホームドアを整備することにより、取手駅利用者の利便性・安全性が向上します。
なお、令和6年2月の土浦寄りエレベーターの完成をもって、取手駅東口改札内バリアフリー化整備は完了となりました。
市は事業主体であるJR東日本が行う取手駅東口バリアフリー化工事に対して補助金を交付し、支援を行っています。
令和5年3月に東口改札脇エレベーター、令和6年2月に土浦寄りエレベーターが整備されました。
エレベーター2基の完成により、取手駅東口改札から全てのホームへのバリアフリールートが確保され、利便性が向上しました。
取手駅東口改札脇エレベーター写真(JR東日本首都圏本部提供)
各駅停車1・2番線ホーム土浦寄りエレベーター写真(JR東日本首都圏本部提供)
(写真左が新設通路側、右がホーム側)
令和6年1月に各駅停車1・2番線ホームにホームドアが設置されました。
ホームドアが設置されたことにより、利用者の安全性が向上しました。
また、3番線から6番線のホームドア整備については、JR東日本より令和13年度末頃(2031年度末頃)までの整備を目指す方針が公表されています。詳細については未定のため、決定次第、改めてお知らせいたします。
取手駅各駅停車ホームドア写真(JR東日本首都圏本部提供)