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市教育委員会は、和食・洋食・中華、世界や日本各地の料理、行事食などのバラエティーに富んだ献立のほか、旬な食材や調理法の充実によって、子どもたちが食を楽しむことができるよう工夫をしています。さらに、食に関する指導や家庭科・社会科をはじめとした各教科などの連携により、各学校で食育の推進に取り組んでいます。
このたび、学校給食と社会科が連携した食育の推進事業として、永山小学校で令和6年1月16日(火曜日)に「デザート選挙」を実施しました。
投票候補となっているデザートのポスター。ポスターは、子どもたちが手描きで作りました。
デザート選挙の投票所
投票箱は、選挙の際に投票所のひとつとなっている永山小学校で実際に使用しているものです。
投票記載台とそこに掲示された候補デザートの一覧
学校が手づくりした投票用紙
学校が手づくりした投票所入場券及び期日前投票宣誓書
投票前に、既習の選挙制度を大型掲示装置の映像で復習しました。
児童が、投票所での受付から投票までの、全体の流れの説明を受けています。投票が無効票とならないために、きれいで読み取ることができる文字で投票用紙に候補デザートの名称を書くよう、教員が併せて指導しています。
投票所に入る前に、投票の候補となっているデザートを再確認しています。
投票箱の中に投票用紙などが混入していないかの確認(空虚確認)をした後、投票箱を施錠しました。
投票の受付、記載台での候補デザートの記載、投票箱への投票用紙の投かんの様子。実際の選挙事務に従事している市の職員も投票に同席しました。
投票用紙は即日開票された結果、クレープが卒業デザートとして選ばれました。
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