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自治会・町内会とは、その地域に住むかたたちが、より良い地域づくりのために自主的に運営している任意団体です。地域の交流促進を図る取り組みや、安全で安心なまちづくりに向けた取り組みなど活動内容は多岐にわたります。ここでは、自治会・町内会で行われている活動の一例をご紹介します。
自治会・町内会では、主に次のような活動に取り組んでいます。
地域差はあるものの、近年、自治会・町内会活動の担い手不足や役員の高齢化など、多くの自治会・町内会は転換期を迎えています。そのような中で、活動や運営の見直しを行い、地域と関わるきっかけとなるよう活動している自治会・町内会もあります。
若者にも魅力を感じる町内運営を図るため、令和4年度から「本部役員80歳定年制」を導入。若者向けに町会ホームページを活用しながら情報提供を行っています。また、夏祭りや歩け歩け大会など、子どもたちが楽しく参加できるイベントを積極的に開催しています。
子どもフェスティバル
災害時の避難に支援が必要なかたに対して、自治会非会員を含めた全住民を対象に自治会独自の「あんしん台帳調査」を3年ごとに実施。支援者と支援希望者を確認し、「あんしんマップ」を作成しています。そのほか、水害・地震それぞれのガイドラインを作成し、会員に配布することで災害に備えています。
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防災訓練
夏祭りや餅つき大会などのイベントは、地域団体やサークルのかたがたを集めた実行委員形式を採用し、自治会だけではできないことを他の団体と協力して実施しています。
ふれあい夏祭り(本郷坂東太鼓の競演)
班長の負担軽減のために、地域でボランティアを活用。回覧板は、町内で募集したポスティングボランティアが全戸配布しています。青色パトロールや資源物回収もボランティアが中心となり、地域の中で「できる人」が「できるとき」に「できること」を行っています。
スクールガード
自治会・町内会は任意団体であるため、加入を強制することはできません。しかし、自治会・町内会活動を通して、ご近所のかたとの信頼関係が築かれ、いざというときに助け合える関係が広がることもあります。ぜひ、ご加入をご検討ください。
日々の生活の中で発生する公共的な問題や課題の解決は、行政の力だけでは難しく、地域での取り組みが欠かせません。また、一人では解決できない課題を地域のかたと一緒になって解決に向けて考えることができます。自治会・町内会に加入することで、顔見知りが増え、お互いに協力し合い助け合う関係を築くことで、より安全で安心な暮らしの実現にも繋がります。
お住まいの地域の自治会・町内会長や役員のかたにお問い合わせください。連絡先が不明な場合は、ご近所のかたにお聞きいただくか、市民協働課までお問い合わせください。
会費は、それぞれの自治会・町内会によって異なり、活動内容に基づいて定められています。お住まいの地域の自治会・町内会へ直接お問い合わせください。
ご近所のかたにお聞きいただくか、市民協働課までお問い合わせください。該当エリアの市政協力員のかたへお取り次ぎいたします。
ごみ集積場の利用については、その集積場の利用者間でルールを決めていただき、維持や管理を行っていただいております。ご近所のかたや、地域の自治会長または班長等にお問い合わせください。
市のホームページを活用してイベント情報を発信してみませんか。市民のかたへ取り組みを知ってもらうきっかけとなり、新たな交流が生まれるかもしれません。掲載方法については市民協働課へお問い合わせください。