現在位置 ホーム > 市政情報 > 取手のまちづくり > 「取手のまちづくり」のお知らせ > 取手ウェルネスプラザ及び取手ウェルネスパークの指定管理並びにサイクルステーションとりで管理運営に係るサウンディング型市場調査
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お知らせ
取手ウェルネスプラザ及び取手ウェルネスパークは、「市民の健康づくり・幸せづくりの推進」と「中心市街地の持続可能な活性化」を進めるための中核的な施設です。
令和7年4月から管理運営を行う次期指定管理者の公募に先立ち、公募条件や仕様書作成の参考にすべく、民間事業者との個別対話を実施いたします。
サイクルステーションとりでは、「自転車等利用者の利便性向上」「放置自転車の抑制」を目的に建てられた施設です。現在、コロナ禍による利用者の減少、収益のバランスなど課題を抱えており、管理運営の見直しを図るべく、民間事業者との個別対話を実施いたします。
また、今回はウェルネスプラザ及びサイクルステーションとりでが取手駅前で隣接しており、一体的管理運営を実施することで、より効果的かつ効率的な事業実施や保守管理、新たな事業創出が期待できると考えています。受託者側の視点から一体的管理運営の実現性やサービス向上、管理運営の効率化等につながるご意見やご提案にも期待します。
調査の詳細については、以下をご確認ください。
サウンディング型市場調査実施要領(PDF:1,515KB)(別ウィンドウで開きます)
対象施設の次期指定管理者公募に応募する意向のある法人その他の団体
ただし、次のいずれかに該当する場合は除きます。
主に以下の点について意見を求めますが、それ以外にも積極的なご意見・ご提案をお待ちしています。
個別対話とは別に現地見学会を開催します。それぞれ申込みが必要となりますので、ご注意ください。
なお、申込みの前に必ずサウンディング型市場調査実施要領をご確認ください。
令和6年1月22日(月曜日)午前10時から午後3時頃まで
ウェルネスプラザ:午前10時から
サイクルステーションとりで:午後1時30分から
(注意)各施設2時間程度を予定しております。どちらか一方の施設の参加でも結構です。
現地見学会申込書に必要事項を記入の上、電子メールにより健康づくり推進課宛てにお申込みください。
健康づくり推進課メールアドレス
wellness◆city.toride.ibaraki.jp(メール送信の際は◆を@に変えてください。)
令和6年1月18日(木曜日)
対話日時は申込順に優先して決定します。
個別対話申込書に必要事項を記入のうえ、電子メールにより健康づくり推進課宛てにお申込みください。
メールアドレス
wellness◆city.toride.ibaraki.jp(メール送信の際は◆を@に変えてください。)
令和6年2月7日(水曜日)
回答は質問から概ね1週間以内に質問者に対して電子メールで行うとともに、質問者情報を伏せたうえで、こちらに掲載いたします。
令和6年2月1日(木曜)
電子メールにて、件名を「サウンディング型市場調査質問票」とし、質問票を添付のうえ、健康づくり推進課宛にお送りください。
wellness◆city.toride.ibaraki.jp(メール送信の際は◆を@に変えてください。)
(注意)施設に問わず、質問票の受付は健康づくり推進課にて行います。回答については、各施設担当課より回答いたします。
ネーミングライツの導入(検討)について、過去にあった市内公共施設の導入事例及び導入する場合の契約期間等の設定についてご教示ください。
また、「取手市ネーミングライツ事業実施要綱」では原則公募とされていますが、指定管理者の応募事業者も申請可能という理解でよろしいでしょうか。
市内にある公共施設のネーミングライツの導入状況としては、県有施設である「取手競輪場」が令和4年4月28日より導入しております。
契約(命名権の付与)期間については、原則3年以上5年以下となりますが、指定管理施設については、指定管理期間にあわせた期間を設定することができます。
指定管理者の申請については、お見込みのとおりです。
実施要領に「施設・物件等の劣化が見られる」とありますが、施設躯体、設備機器、大型備品など、具体的にどのような不具合が生じているかをご教示ください。
これまで多目的ホール雨樋の破損、加圧給水ポンプの劣化、キッズプレイルームの大型遊具(エアキャッスルパーツ)の亀裂、認知動作型トレーニングマシン走行板の亀裂等の経年劣化による修繕箇所が見られております。
市が負担する大きな修繕(1件あたり50万円を超えるもの)はなく、これまでは軽易な修繕がいくつか見られておりますが、次期指定管理期間が10年から15年を迎えるにあたって、施設内であらゆる箇所の劣化が進むことが想定されます。効果的な更新や管理方法を今回のサウンディングで調査できればと考えております。
応募資格の見直しの検討はありますか。
特定の事業者を排除したり、有利になるようなことがないよう、公平性及び透明性を確保のうえ、見直しするか否かを検討いたします。
次回の公募スケジュールの見通しをご教示ください。
サウンディング調査後、各事業者との対話内容を整理し、令和6年度に公募要項の作成、募集の手続きを進めたいと考えております。
詳しいスケジュールについては、指定管理者公募時にご提示いたします。
参考までに前回(令和元年度)の公募スケジュールを提示いたします。
指定管理料の上限(基準額)設定はありますか。
次期指定管理者公募時においても、指定管理料に一定の上限額を設ける予定です。
利用料金を今後値上げするなどの検討はありますか。
現時点では、利用料金値上げ等の検討は行っておりません。
光熱水費について、固定額(預り金や精算)の検討はありますか。また、昨今のエネルギーコスト高騰による光熱水費の補填(実績や考え方)についてご教示ください。
次期指定管理者の光熱水費については、過去の実績に加え、昨今のエネルギーコスト高騰の影響を見込んだ指定管理料を積算するのが望ましいと考えております。当初予定していた費用よりも急激な変動があった際は、基本協定書に基づいて、補填することも考えられます。なお、令和4年度にエネルギーコスト高騰が生じたため、指定管理者との協議のうえ、補填しております。
修繕費について、前回と同様の固定額(預り金や精算)の検討はありますか。
サウンディング調査でのご意見等を踏まえて検討いたします。
認知動作型トレーニングマシンの現状の利用実績をご教示ください。
今期指定管理期間(令和2年度から令和5年度)の利用実績を以下のとおりご提示いたします。
認知動作型トレーニングマシン利用実績(PDF:102KB)(別ウィンドウで開きます)
実施要領5ページに「認知動作型トレーニングマシンを普及させるための方策(提案)または必要性(必要としない場合の代替案)」の記載がありますが、認知動作型トレーニングマシンの効果は、「インナーマッスル(大腰筋)の機能を強化することで動きの質を高めるとともに脳・神経機能を活性化させる」ことと認識しております。代替案としても同様の機能が求められるのでしょうか。もしくは、市民の健康増進に広く貢献できるような機器であれば代替案として認められるのでしょうか。
代替案としては、施設のコンセプトである「市民の健康づくりの推進」を取り入れた機械等を想定しております。サウンディング調査時にどのような代替案があるかの提案を期待しております。
キッズプレイルームのエア式遊具は、通常の遊具と比べ耐用年数が短く3年から5年程度で更新が必要となることも想定されます。その際の費用負担について、貴市のお考えをご教授ください。
キッズプレイルームにあるエアキャッスル等の大型遊具の更新に係る費用負担について、指定管理者と適切なリスク分担を割り振る必要があると考えております。
今後、長期的な運営をしていくために大型遊具の定期的な更新は避けられない課題であり、効果的な更新や管理方法を今回のサウンディングで調査できればと考えております。
デッキテラスについて、花火大会時の会場として活用されているとのことでしたが、それ以外の利用実績や活用実績はありますか。
利用申請手続きが必要となる利用実績は花火大会以外はございません。
普段は、共用スペースとして活用されております。
歳入は条例の定める利用料金の収入のみという理解でよろしいでしょうか。
それ以外の収入を含むものがあればお示しください。
また、歳入について、利用区分(定期利用者及び一時利用者)別の「市内」「市外」「学生」の割合をご教示下さい。
歳入は利用料金の収入のみです。
利用区分ごとの歳入割合については、以下のとおりです。
なお、一時利用については市内、市外を分けての把握はしておりません。
3階ロッカールームの活用が検討されています。指定管理者が提案する事業(収益事業を含む)を行う場合、行政財産使用料の考え方についてご教授下さい。
3階ロッカールームを事業として活用する場合、以下の行政財産使用料が必要となります。
589,050,000×7÷100×21.533平米÷1489.76平米=595,824円(年間)
追記:なお、目的の範囲内での活用であれば、行政財産使用料を徴収しない方向で考えております。何を「目的内」とし、何を「目的外」とするかは協議のうえ決定します。
次回の公募スケジュール(時期)の見通しをご教示下さい。
公募スケジュールは現時点では未定です。
利用料金に関して、今後の値上げなどの検討はあるのでしょうか。
利用料金について、現時点での値上げは検討しておりません。
光熱水費について、固定額(預り金や精算)の検討はありますか。また、昨今のエネルギーコスト高騰による光熱水費の補填(実績や考え方)についてご教示ください。
固定額は今後のご意見や個別対話を参考に検討します。
修繕費について、前回と同様の固定額(預り金や精算)の検討はありますか。
固定額は今後のご意見や個別対話を参考に検討します。
機械式駐輪場の利用率を高めるためにも、自走式駐輪場との明確な差別化が必要と考えています。例えば「機械式駐輪場の利用料金設定を下げる」、若しくは「自走式駐輪場の利用料金設定を上げる」のように料金に差を付けることに対して、貴市のお考えをご教授下さい。
市としても、機械式駐輪場の利用率を高めるために、利用料金に差を付けることの必要性を感じているところです。
CSTは周辺市町村が運営する有料駐輪場よりも料金設定が高額であることから、現在より料金を上げることは難しいと考えており、機械式の料金設定を下げることで、差別化を図る必要があると考えています。
歳出状況においてR2年度が前年比約600万増と大幅な増額となっております。増額の要因についてご教授下さい。
管理業務委託には「長期メンテナンス計画に基づく部品交換」が含まれており、施工当初に設定したメンテナンス計画に基づいて、毎年部品交換を行っております。R2年度はより多くの部品を交換した年であったため、歳出が大幅に増額いたしました。
「歳出」は施設管理の業務委託費という理解でよろしいでしょうか。それ以外の支出(修繕費、光熱水費、その他の維持管理費等)を含むものがあればお示しください。また、歳出において、年々増加傾向にありますが、人件費(最低賃金)の上昇要因以外の検討(仕様追加、変更、修繕対応等)がありましたら、ご教示下さい。
参考資料に載せている「歳入・歳出状況」の歳出は業務委託費のみを掲載しています。
全て(修繕費・光熱水費等)を含んだ歳出は以下のとおりです。
歳出状況(修繕費・光熱水費等込み)(PDF:63KB)(別ウィンドウで開きます)
施設の単独管理、またはウェルネスプラザと連携したサイクルステーションの効率的な運用方法、及び経費節減策を検討するにあたり、現状の仕様書が定める「業務開始時間/終了時間」「配置人数」「主な業務内容や再委託に係る業務(清掃業務、電気設備点検、機械式駐輪場のメンテナンス、エレベーター保守点検、消防設備保守点検等)」をご教示下さい。
業務時間、配置人数、及び主な業務内容は以下のとおりです。
業務時間・配置人数・業務内容等(PDF:119KB)(別ウィンドウで開きます)
令和6年2月13日から2月20日
3者
個別対話の結果は以下のとおりです。掲載内容は事前に参加事業者に承認を得ており、知的財産として保護すべきご意見やご提案は掲載しておりません。
サウンディング対話結果概要(PDF:342KB)(別ウィンドウで開きます)
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