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取手市は、令和5年4月1日、情報管理課内に「デジタル化推進室」を設置し、AIやICTの活用等により、市民福祉向上、市役所業務の効率化等、デジタル化を推進しています。
このページではデジタル化推進室設置以降の取手市におけるデジタル化推進に関する取組みのトピックスを紹介していきます。
令和6年10月8日、寺原公民館で情報管理課デジタル化推進室職員によるスマホ出前講座を行いました。寺原女性学級に参加している8人が市の公式LINEの登録や地図アプリの使いかたなどを学んでいただきました。
令和6年8月19日、生成AIを用いた新たな支援ツールとして、議会の答弁書案の作成をサポートする「AI議会答弁書作成支援システム」を試験導入するにあたり、市職員を対象に生成AI技術を用いた議会答弁書作成支援システム説明会を開催し、市職員103人が参加しました。本システムの導入により、さらなる業務の効率化を図ります。
令和6年7月8日に市職員を対象としたAI関連システムの説明会を開催しました。この説明会は、現在業務で活用できる業務効率化支援ツールについて、職員に幅広く知ってもらうことを目的に企画したものです。
参加した職員は、各展示ブースでシステムに触れながら、デジタル化推進室の職員や企業からの説明を熱心に聞いていました。
令和6年5月31日、市安全安心対策課と双葉自治会の共催で行われた防災講座に合わせ、双葉自治会館でスマホ相談会を行いました。防災情報を発信する市公式LINEやメールマガジンなど情報発信ツールの紹介・登録を補助しました。
令和6年3月16日にウェルネスプラザで開催された駅前にぎわいフェスタWith取手映画祭にスマホよろず相談会のブースを設けました。24名の相談者からスマートフォンに関する相談を聞き、活用方法を伝えました。
また今回のブースでは、安全安心対策課による防災ラジオの紹介や、水戸地方気象台のかたのご協力のもと「キキクル」の紹介カードの配布を行い、防災意識啓発にも取り組みました。
参加者からは、多くの笑顔と感謝の言葉をいただきました。
水戸地方気象台ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
令和6年1月16日、株式会社エスプールグローカルと県内で初めての実証実験として、本庁舎ロビー及び藤代庁舎藤代総合窓口課脇に、マイナンバーカードに関する交付申請や健康保険証との紐づけなどのお手続きを希望するかたに対してサポートするための窓口を開設しました。タブレットとカメラ、マイクなどの情報機器を活用して、オンライン上のオペレータが画面越しでお客様にご説明しながらお手続きの補助を行います。
広報とりで12月1日号において、ICTやAIの活用による窓口利用者の負担軽減や市役所業務の効率化など、デジタル化への取り組みを掲載しました。今後も、誰も取り残されないデジタル化を目指し、市民の皆さんにとっての利便性向上につながる取り組みを続けていきます。
令和5年11月8日から、市役所窓口での証明書の発行手数料などの支払いにキャッシュレス決済が利用できるようになりました。現金の受け渡しの必要がなく、手軽にお支払いができますので、ぜひご利用ください。
令和5年10月28日に開催された福祉まつりにスマホよろず相談会のブースを設け、相談者の悩みに寄り添いながら、スマートフォンの活用方法を伝えました。参加者からは、「親身に話を聞いてくれてよかった」など感謝の声が寄せられました。
令和5年9月22日から令和6年2月15日までにシニアスマホ体験教室を開催しました。携帯ショップスタッフのかたを講師として迎え、未所有者・初心者向けと中級者向けの二つのコースで教室を開催し、20回の教室で、合計243名の市民のかたにご参加いただきました。
令和5年7月5日、引っ越しに関する届出(転入届、転居届、転出届)に記入する内容を、市役所窓口で所定の様式に記載するのではなく、ご自宅等であらかじめ必要事項をタブレットやスマートフォン、パソコンなどで入力、作成いただき、窓口で二次元コードの提示により手続きを行うことが可能となりました。
メリットとして、ご利用いただく皆さんには、手続きの便利性や「書く」「待つ」といった負担軽減、外国人への配慮などがあげられます。また、私たち職員はデジタル化による処理時間短縮、入力ミスの防止、環境負荷の軽減などがあげられます。
なお、取手庁舎市民課窓口と藤代庁舎藤代総合窓口課には、スマートフォン等の機器をお持ちでないかた向けにタブレット端末を設置しておりますので、こちらをご利用ください。
令和5年7月3日から、生成AIを市役所業務において利用していくため、注意点や利用方法などに関する職員研修を実施し、全庁に展開いたしました。
令和5年6月28日、市役所業務において、生成AIを利用していくためのガイドラインを策定しました。
取手市が利用するシステムは、個人・機密情報漏えいリスクが回避されており、かつ利用職員が適正なルールに則り、生成AIを利用することで業務の効率化、行政サービスの向上を図ります。
取手市生成AI利用ガイドライン(PDF:233KB)(別ウィンドウで開きます)
令和5年6月1日、新庁舎1階、障害福祉課カウンターに聴覚障がい者や難聴者が、いつでも気軽にコミュニケーションがとれる体制を構築するため、音声認識文字表示ディスプレイを設置しました。
令和5年5月1日、生成AI「ChatGPT」を行政事務への利活用を図るため、音声テック関連技術連携協定を結ぶ株式会社アドバンスト・メディア社製作による生成AIを付加した要約業務支援システムを一部部署でトライアルし、全庁展開に向けて動き出しました。
株式会社アドバンスト・メディア&取手市議会・取手市との音声テック関連技術連携協定セレモニー
令和5年4月27日、取手庁舎内にマイナポイント申込みを自分で行えるパソコンと、専門スタッフからテレビ電話で操作サポートを受けられるタブレット端末を設置。混雑解消の一助に。
令和5年4月1日、総務部情報管理課内に「デジタル化推進係」を「デジタル化推進室」として設置し、国が目指すデジタル化の流れを推し進めるとともに、AIやICT等のデジタル技術の活用により、行政サービスの向上、市役所業務の効率化に繋げていきます。
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