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実物は縦69ミリ、横97ミリの大きさです。
介護する人が周囲の人に介護中であることを知ってほしいときに使用する「介護マーク」(ケースに入れたカード)を希望者に配布しています。
近年、介護を必要としている人が増えています。特に認知症のかたなどの介護は、他の人から見ると介護していることが分かりにくいため、周囲の人から偏見や誤解を受けることがあります。
例えば、男性介護者が女性用トイレに入るときや女性用下着を購入するときなど、一見、周囲の人に不審者に思われます。
このようなときに、「介護マーク」を首にかけるなど、介護者であることを周囲に知ってもらうことで、介護者の精神的負担が軽減されます。
認知症高齢者など(市内に在住している介護を必要とする高齢者や障害者を介護している人)の介護者で「介護マーク」の使用希望者に配布します。
「介護マーク」を使用する場合は、「介護マーク」使用届が必要です。使用届は、高齢福祉課または藤代総合窓口課にありますので、使用するかたの氏名・住所・電話番号(連絡先)・用途など記入して提出ください。
高齢福祉課の窓口または藤代総合窓口課の窓口です。