現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 副市長 伊藤 哲 > 【働きかた改革・労働安全衛生】労働環境の改善に向けて(副市長 伊藤哲)
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副市長の伊藤哲です。昨今、教育や運送をはじめとした業界の人手不足等を背景として、社会で働く人たちが個々の事情に応じた多様で柔軟な働きかたを自分で選択できるようにするための改革(いわゆる「働きかた改革」)に関する議論が活発になっています。
令和6年10月7日(月曜日)に、教職員の働きかた改革の一環として、教職員を対象とした研修が行われました。研修当日は、私が教育長を務めていた時から講師をお願いしている妹尾(せのお)先生から貴重なお話を伺うとともに、有意義な意見交換ができました。
令和6年10月16日(水曜日)、取手市職員安全衛生委員会を開催しました。委員会では、ワークシェアできる体制づくり、業務のマニュアル化等による業務の見える化、生成AI等の活用による業務負担の軽減などの重要性を再確認し合いました。
市は、職員一丸となり様々な行政課題や地域課題と向き合うなかで、地域住民の利便性の向上と安定した行政サービスの提供が日々求められます。そのような継続的な自治体運営のためには、地域住民のために働く職員のワークライフバランス等に配慮し、労務環境を整えることが必須となります。今後も働きかた改革やデジタル化に関する各種取組を進め、サービスの向上という形で市民の皆様に還元できるよう努めてまいります。