現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 副市長 伊藤 哲 > 【行政のデジタル化推進】オンライン市役所の導入(副市長 伊藤哲)
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副市長の伊藤哲です。当市は、令和5年4月1日、情報管理課内に「デジタル化推進室」を設置したことを契機に、AIやICTをより活用することで、市民の利便性向上につながるよう、各種取組を進めています。その一例として、さまざまな行政手続きや行政への情報提供を市役所の窓口にお越しいただかなくてもできる仕組みの構築を目指しています。
その一環として、スマートフォンやご自宅のパソコンにインストールしたアプリケーションを介して、一連の手続き等ができる「オンライン市役所」の開設を進めています。
オンラインでの手続き等の活用例や、市役所職員がアプリケーションの操作方法を学ぶ「オンライン市役所操作体験セミナー」を昨日開催しました。
「オンライン市役所」の実現により、住民票や税証明の発行、公共施設の利用のための決済、各種給付金の送金、そして市道の陥没や冠水の状況の情報提供などがオンライン上で完結できることで、住民の皆さまが手続き等に要する時間の短縮につながることが期待されます。
当市では、デジタル化推進室と各課が打合せを重ね、市に合った「オンライン市役所」の形を推進しているところです。今後も、先進的なデジタル技術の進展に関する動向を適切に把握しつつ、職員一丸となって市のデジタル化を進めてまいります。