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更新日:2025年7月22日

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【交通事故防止】わすれない ルールと注意と ヘルメット(副市長 伊藤哲)

副市長の伊藤哲です。取手市内小中学校は、今週末から夏季休業期間(夏休み)に入りました。多くの子どもたちは、さまざまな場所に出かけられる夏休みを楽しみにしていたことでしょう。心が躍り、気が緩むと、普段はできていることもできなくなるかもしれません。今回は、そんな時こそ、気をつけてほしい「交通事故防止」についてです。

夏の交通事故防止県民運動

令和7年7月15日(火曜日)から24日(木曜日)までは、「夏の交通事故防止県民運動」期間です。この期間は、暑さや行楽などによる疲労や季節特有の解放感による飲酒運転や無謀運転等を原因とする交通事故の発生が懸念されることから、交通ルールの遵守や交通マナーの向上を呼びかけるキャンペーンが県内で展開されます。

ステージ前に集まった直立の参加者の前であいさつをする男性
取手市でも、運動期間中の7月17日(木曜日)に、取手地区交通安全協会取手支部・取手市交通安全推進指導隊・取手市交通安全母の会・取手警察署の皆様、白山小学校の子どもたちと先生方、取手第一高等学校剣道部の生徒の皆さんと顧問の先生、取手市PR大使の「さくらまや」様にご協力いただき、交通事故防止のための街頭キャンペーンを行いました。

ジャージを着た学生に啓発グッズを配布する男性
キャンペーン当日は、取手ウェルネスプラザに参会後、参加者は取手駅西口と東口にそれぞれ分かれ、通行者に啓発グッズの配布や交通事故防止の呼びかけ、ヘルメット着用に関する意識調査を行いました。

うちわ、クールタオル、ボールペン、チラシが置かれている
啓発グッズとアンケート内容は、運動のスローガン「わすれない ルールと注意と ヘルメット」に沿ったものでした。

子どもたちが通行者に啓発グッズを渡している
アンケートの説明をする学生とアンケートを書く男性
白山小学校の子どもたちと、取手第一高等学校剣道部の生徒の皆さんによる熱心な呼びかけに、多くの通行者の方々が足をとめて話を聞いてくれている姿が印象的でした。

交通事故は、身近にひそんでいます。気をつけていても、誰もがその被害者にも加害者にもなり得ます。市は、今後も取手警察署や関連団体の皆さまと一丸となり、交通ルールの遵守や交通マナーの向上のための呼びかけや立哨(りっしょう)などを展開し、事故のないまちの社会の実現を目指してまいります。

 

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